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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-03-22 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

これまでは、この日本を取り巻く安全保障環境を考える際には、大規模着上陸侵攻等の生起、この蓋然性といったものが大変重要なファクターであったんだろうというふうに思いますし、これまでの防衛大綱というものは、これに対しての記述をして、我が国を取り巻く安全保障環境について評価をしていたわけでございますが、今は必ずしもそうではないというふうな観点に立っているわけでございます。  

広田一

2013-05-30 第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

現行の大綱におきましては、大規模着上陸侵攻などの我が国存立を脅かすような本格的な侵略事態生起する可能性は低いと、しかしながら、その一方で、先ほど言いましたように、我が国を取り巻く安全保障環境の課題や不安定要因は多様で、複雑かつ多層化しているというふうに今の情勢を見ているわけでございますけれども、両大臣はどのような基本的な情勢認識をお持ちなのでしょうか。

広田一

2004-04-21 第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第6号

十四日の委員会で、石破防衛庁長官は、我が国に対する大規模着上陸侵攻可能性についての私の質問に対しまして、これまで我が国が平和であったことについて、「もし日本防衛力も持たず、日米安全保障条約も結ばずやっていたとしたら、やはりそうだっただろうか。」と答弁なさいました。  確かに、長官のおっしゃるような指摘があることは承知しております。

東門美津子

2003-06-05 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第12号

その上で、一点だけ、この話をし出すとそれこそ三十分、一時間掛かるかもしれませんので、簡単に申し上げますと、やはり冷戦時代の大規模着上陸侵攻型の防衛体制というものがいまだに払拭し切れていない、そしてテロあるいはミサイル攻撃、そういったものに機敏に対応するものがしっかりと整備されていないといったところがやっぱり根本的な問題なんだろうと思いますし、その上で申し上げると、日米同盟体制の盾と矛の役割分担というものも

前原誠司

2003-03-03 第156回国会 衆議院 予算委員会 第20号

規模着上陸侵攻があったときには、日本の自衛隊がまずは対応すると。しかし、矛の役割分担については、日米安全保障条約に基づいてアメリカに任せると。こういう形で昭和三十一年に決められたような、弾道ミサイルが来た場合においての敵基地攻撃なんかは、日本自衛権範囲、憲法の範囲の中であるけれども、日米安保条約に基づいてアメリカに頼るという今まで考え方で来たわけです。  

前原誠司

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