2018-04-13 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
大規模橋梁であります九頭竜川の橋梁の工期、これがやはり五年程度を要すること、あるいはいわゆるその施設が完成した後の雪害対策設備の機能の確認、これについて、やはり冬を二シーズン、どうしても検証する必要がある、そういった技術的な課題というのがございまして、ただ、それを含めて、敦賀までの更なる前倒し開業の検討も含めて早期開業に最大限努力をするとされたところでございます。
大規模橋梁であります九頭竜川の橋梁の工期、これがやはり五年程度を要すること、あるいはいわゆるその施設が完成した後の雪害対策設備の機能の確認、これについて、やはり冬を二シーズン、どうしても検証する必要がある、そういった技術的な課題というのがございまして、ただ、それを含めて、敦賀までの更なる前倒し開業の検討も含めて早期開業に最大限努力をするとされたところでございます。
地方が管理している大規模橋梁は約十三万橋ありますが、この約七割は未点検で放置されております。全国の老朽化した橋を補修するには八十兆円程度掛かると試算されていますが、橋が落ちれば人的被害のみならず、都会であれ地方であれ、その地域では日常の経済活動に甚大な影響が出ることは言うまでもありません。日本経済はそれを支えているインフラによって維持されております。
ただ、その節、大臣も御説明申し上げましたけれども、この工事工程は海上部の大規模橋梁の工事工程に左右されることになります。