1985-02-19 第102回国会 衆議院 予算委員会 第13号
いわゆる一般消費税(仮称)ですか、これが政府税調から答申されるまでの政府税調の審議の経過についてまず確認をいたしたいのでありますけれども、政府税調におきましては、EC型付加価値税、製造者消費税、大規模売上税、大規模取引税、この四項目につきまして便宜一般消費税として一括審議されたこと、これが一点です。
いわゆる一般消費税(仮称)ですか、これが政府税調から答申されるまでの政府税調の審議の経過についてまず確認をいたしたいのでありますけれども、政府税調におきましては、EC型付加価値税、製造者消費税、大規模売上税、大規模取引税、この四項目につきまして便宜一般消費税として一括審議されたこと、これが一点です。
税調の中でもいままで議論のあった内容というのは、御承知のとおりに現実にある物品税、そのほか議論としては一般消費税を決めるまでにあった大規模取引税、大規模売上税あるいは製造者消費税、EC型付加価値税、名前として挙がったのはこれくらいですね。
○大倉政府委員 できるだけ簡単にお答えいたしたいと思いますが、最初の問題は、答申にございますように、昨年の十二月の部会長報告、これが公表されておりますが、その段階でございました四つのタイプ、製造者消費税、EC型付加価値税、大規模売上税、大規模取引税、そのいずれでもない一般消費税のタイプというものが、ある程度の骨格を示されているというふうに私どもは理解しております。
たとえばいろいろな分類の仕方があると思うのですが、大規模売上税とかあるいは取引税とか、そういうような形なのか、先ほど免税点という話が出たのでございますが、製造者消費税という形でお考えになるのか、あるいはEC型の付加価値税という姿の中で説明をされているのか。その内容の説明は、税調の答申、あなた方が原案は書いたのですから、そういういわゆる答申の内容を見ましても、きわめて漠然としているわけです。
最後に大きな問題の新税としては、いわゆる一般的な消費税でございますが、この消費税については、すでに昨年の中間報告、中期税制の審議の中間報告の中で製造者消費税、EC型の付加価値税、それから大型売上税といいますか大規模売上税と申しますか、それから大規模の取引税、こういう各種の税についての長短を論議いたしまして、それらの審議を行ったわけですが、引き続いて昨今再びこの一般消費税のあり方について討議いたしまして
ただいまの御質問のようなところは、審議の多少経過的なことも含めまして、製造者の消費税、付加価値税、大規模売上税あるいは取引税というようなものの長短は、恐らくお示しして発表するというようなことになろうかと思います。
○説明員(梅澤節男君) 部会長の提案によりまして資料として提出いたしました八項目と申しますのは、土地増価税、それから富裕税、それから製造者消費税、それからEC型の付加価値税、それから大規模売上税、大規模取引税、それからギャンブル課税、それから広告費課税でございます。
○渡辺武君 前段階控除方式というのは、大規模売上税でも含まれているということですか。ちょっといまよくわからなかったもんだから。
もう一つは、一般消費税的な税といたしまして、これはいろんな形が指摘されておるわけでございますが、製造者消費税でありますとか、EC型付加価値税でありますとか、大規模売上税、大規模取引税というふうな各般の税について検討が行われました。しかし、いずれもこれからの検討課題ということで、審議のいろんな内容についての報告は取りまとめられておりますが、結論は出ておりません。
したがって、現在税調でも新しい税金についていろいろ論議をされておると思いますけれども、現在中間の審議の報告の中で触れられておりますのは、土地増価税、それから富裕税、製造者消費税、EC型付加価値税、大規模売上税、大規模取引税、ギャンブル税、広告課税、このような項目が主として取り上げられておるようであります。
それから四十三ページの下の方の五番の大規模売上税、これも一般消費税の一つの形であろうかと思います。六番の大規模取引税、これも一つの形であろうかと思います。以上の四つがいままでの御審議では参考として出てきておる。しかし一般消費税というものはこの四つに限られるものではございません。
三番目は、一定規模の事業者の年間売り上げ、取引額に課税する大規模売上税、大規模取引税などであって、何分シャウプ税制以来この種の間接税に慣れていないわが国の税制にとってなじむかどうかが問題だとあったわけでありますが、この点についてどういうように作業が進行しているか、教えていただきたいと思います。
それから大規模売上税。それからギャンブル税を考えている。それから広告税あるいは雇用税等々が考えられている。大勢としては付加価値税がいいのじゃないか、こういう大勢だというのですが、それはお聞きになっておりますか。