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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-03-25 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

これは他の労働、もちろん他の労働と言ってもほかにも周年拘束的な労働はあるかもしれませんが、いわゆる農作業一般というものと区別されてより高度の労働というか、そういう特殊性を持っているということで、その部分について先ほどお話しございましたとおり毎月勤労統計等のデータを使いまして、主要加工原料乳地域における製造業五人以上規模労賃これは具体的により高い労賃ということになるわけでございますが、それで評価がえをしているということでございまして

中須勇雄

1992-03-26 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

ところが、全国製造業五人以上規模労賃というのは千九百四十七円五十銭ということですね。そうすると、北海道地域の五人以上規模労賃から見たって、ここで四百円差があるわけですよ。そして、農村雇用賃金からいくと八百円から差がある。これが積み重なったら相当大きな金額になることはこれは論をまたないわけでありますね。  

菅野久光

1992-03-24 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

酪農家労働の中で主要な労働でございます飼育管理労働につきましては、従来から他の労働と違った性格を持つ、どういうことかといいますと、一年間ずっと拘束的に働かなくてはいけないという特性を持っておりますので、私ども、この生産費調査の中では農村雇用賃金ということになるわけでございますけれども、これを主要加工原料乳地域製造業五人以上の規模労賃、具体的には北海道製造業五人以上の規模労賃評価がえをいたしまして

白井英男

1991-03-26 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

同じ人間がやるのに飼育家族労働企画管理労働については北海道製造業五人以上の規模労賃そして自給飼料生産労働農村雇用労賃、同じ人間仕事をしているのにみんなそれぞれ違う人の算定をするということは、何か論理的に非常に問題ではないか、これはいつもそのことを問題にしているわけでありますが、その点についてもこれは今後考えていかなければ、今回これを変えてやれということもちょっとむちゃな話かもしれませんが、

菅野久光

1991-03-19 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

同じ酪農家労働ではないかということでございますが、飼育管理労働につきましては、その労働が年中無休であり、拘束的であるという特殊性に着目しまして、主要加工原料乳地域におきます製造業五人以上規模労賃評価しているということでございまして、飼育管理労働につきまして特別にそういうことをいたしておるという次第でございます。

岩崎充利

1990-03-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

家族労働評価についてでありますが、現状では飼育家族労働、それから、昨年から初めて認められた企画管理労働、これについては北海道製造業五人以上規模労賃評価をする。自給飼料生産労働については生乳生産費に使用されている農村雇用労賃評価しているということで、同じ人間仕事をしているのに自給飼料生産労働だけは低い賃金評価をしているんですね。これはどんな理由によるものですか。

菅野久光

1989-03-28 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

でも、全然これは見てくれないといいますか、製造業五人以上規模労賃これが飼育家族労働についてはこういうことでありますけれども自給飼料生産家族労働については、牛乳生産費に使用されている農村雇用労賃評価しているんですね。この労賃の問題についても、これも何年もずっと要求をしているのだけれども、それについては全然見ようとしてこない。  

菅野久光

1988-03-24 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

説明員濱田幸一郎君) 家畜の飼養管理労働におきます労働費につきましては、これはその労働の内容が極めて厳しく、また拘束性が強いということから、私どもは単価の高い製造業五人以上規模労賃を採用いたしまして、どちらかといいますと有利な形の評価ということで配慮をしているつもりでございます。  

濱田幸一郎

1979-03-29 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

これは「局長説明」と「算定要領」と、両方同じようなことが書いてございますが、飼育家族労働につきましては、労働省の毎月勤労統計調査に基づきまして算定される主要加工原料乳地域北海道製造業五人以上規模労賃の直近三カ月水準により評価する。飼料作物家族労働につきましては、牛乳生産費調査に基づき算定されます農村雇用労賃を用いる。

関谷俊作

1978-03-27 第84回国会 衆議院 農林水産委員会農産物の価格等に関する小委員会 第1号

三点目は、家族労働評価は、当面少なくとも製造業五人以上規模労賃によることとして、米との差別または飼育管理飼料生産差別をなくしていただきたいというふうにお願いするものでございます。  次に、四点目は、適正な限界農家生産費及び所得を補償するため、評価がえ生産費平均値によらず一定の基準によってこれを上回る限界農家生産費を想定して価格算定をしていただきたいということでございます。  

松川牧夫

1976-10-08 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

それから一トン当たり三千八百六十円の奨励金を入れて計算しても、一日当たり家族労賃が三千七百五十三円、これは大体五人規模労賃から見るとかなり大幅に下回ったてん菜をつくって生計し得る価格ではないということが言えるのですが、なぜこうなるのか、なぜこうなったと考えておるか、それからまた、ことしこういう状態に対してどう措置しなければならぬとお考えになっておるか、これを承りたいと思います。

美濃政市

1974-12-24 第74回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

五人規模労賃と言っておりますが、パリティじゃございませんから、保証価格が、たとえばそれが五人規模労賃であったとしても、前年度価格基準とされて、今日になると、この物価高の年の瀬を迎えて、ことしの労賃というのがほとんど加味されない三月時点に決定されておる。これは修正するのが当然ですね。

美濃政市

1974-09-10 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

労働費のほうは五人以上五百人規模労賃諮問案ができたわけですね。四〇%余りパリティ。ビートのパリティだけそんなに下がるというのは理解できません。したがって、そこにも問題があるわけです。ことしの春きめたいわゆる家族労賃を除いた生産経費パリティが現実に合っておるかどうか。私どもは合っていないと思うわけです。二八ぐらいのものじゃありません。

美濃政市

1974-09-10 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

五人規模労賃五人から五百人規模労賃五人規模以上の製造労賃、この三つを私どもは調べておりますけれども、あなた方はどういうふうにこれを押えておるか、御説明願いたいと思います。沖繩が要求してきておるのは、サトウキビは五人規模労賃で六百四十七円十五銭を要求してきております。これは今時点の正しい計算だと思います。

美濃政市

1974-07-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第45号

この対象五人以上五百人規模労賃として五百六十二円くらいですね。五百七十円と言ってもいいくらいです。とり方によって若干相違はあります。パーセントで言うのであれば、それから見るべきじゃないですか。  それから、ことし新たにするというのであれば、ことしの五月と言いますけれども一五月の発表というものは四月ですから、ベースアップが反映していない賃金だ、こうはっきり言えるわけです。

美濃政市

1974-04-04 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

ここで五人規模労賃を適用すること、これを強く要請して、いま、そうしますという答弁を取りつけようたって言いっこないのですから、変な逃げ答弁をもらうよりも、絶対これだけは確保してもらいたい。それができなかったら、やはり渡辺さんもりっぱな政務次官ではないという評価になります。  以上、申し上げまして、私の質問を終わります。

美濃政市

1973-03-27 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

労賃を押えたり、均衡労賃だ何だといって他産業よりも、たとえば五人規模労賃などから見れば、下回った労賃計算されるわけです。世間に例のない労賃計算せよと言っておるのではないのです。そういう面の改善をはからぬ限り、何ぼああいう「試案」を出しても気休めの試案になってしまうと思うのです。  そういうふうに考えると、ここで生産が停滞してきたわけです。

美濃政市

1968-03-28 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そういうことになると、全国的な同規模製造業労賃水準に比べて、乳価を決定する場合の規模別賃金水準というものが、異常に低くなるということが明らかになっておるわけでありますが、こういう矛盾は、農林大臣におかれましても適切な判断のもとに立って、一番劣悪な条件で算定されておる五人規模賃金というものを採用するという場合には、少なくとも全国規模の五人以上の製造規模労賃によるということが妥当であるというふうに

芳賀貢

1967-03-29 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

先ほど、そういう賃金農家が一戸として生活ができるかどうかお尋ねしておりますように、そういう雇用労働賃金に一部五人規模労賃を入れて、そうして平均を百四十円と計算しても、一年間に二千四百時間の基準労働時間にかけて三十三万六千円ですから、これは農家が一戸として生計をするに足る労働賃金とは言えないわけです。これはもう私から説明する要はないと思う。

美濃政市

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