2017-04-04 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
そして、一方、農水省の資料によりますと、食品関係規格に関するコーデックスの部会やISOの委員会でも日本は議長国や幹事国を務めておらず、また、規格策定の提案も近年では一件のみということで大変に後れを取っている。
そして、一方、農水省の資料によりますと、食品関係規格に関するコーデックスの部会やISOの委員会でも日本は議長国や幹事国を務めておらず、また、規格策定の提案も近年では一件のみということで大変に後れを取っている。
このような課題を解決していくために、医療情報に関する学会やシステムベンダー等の各種規格策定団体が合意した規格、例えば、医療用語、画像フォーマット、データ交換規約などを厚生労働省標準規格と定めて、医療機関同士で医療情報を共有できるように、その普及を図ってきたところではございます。
しかし、私どもとしては、そういうことをしても、原子力事業者を中心とする委員構成であるということを認識して、電気協会などの定める規格を規制に活用するに当たっては、規格策定プロセスだけではなくて、規定内容が技術的に妥当であるかどうかという観点から技術評価をきちっとした上で活用させていただいております。
例えば、そこに例を挙げてございますが、下水再生水のかんがい利用だとか上下水道のサービス、そういう規格策定の活動に今積極的に参画をしております。それから、アジア諸国と連携して規格を策定しようということをやっておりますし、また、二国間、インドネシアと今、再生水の水質基準の検討をしているんですが、こういう二国間で標準規格を決めていこう、こういうことも実施をしている次第であります。
海外における認証取得件数について公式の統計は承知しておりませんけれども、ISO22000の規格策定に携わった委員会メンバーによる独自調査によれば約七百件という数字でございます。
その結果も出たものですから、最近、それを実行に移すべく、関係の事業者の皆さんに早急にその規格策定についての要請をしているところでございます。
また、国際規格策定において、委員御指摘のとおり、我が国及びアジア太平洋諸国の意向が正当に反映される環境を整備するため、セミナー等を通じてアジア太平洋諸国とのネットワークの緊密化に努めますとともに、我が国の標準専門家の育成に努めているところであります。 これらの施策の結果、我が国からの国際標準化提案の数は年々増加傾向にあります。
例えば、農水省が出しておられるいろんな文献等を見ておりますと、国際規格策定への積極的参加という項目があって、その中で、アジア食文化に根差した国際規格を能動的に提案していく必要があるなんという表現もあるわけです。だから、やる気は十分なんです。
○石井一二君 前の委員会で私はちょっと触れましたけれども、FAOとWHOの合同食品規格委員会でございますコーデックスの基準について、コーデックス委員会における国際規格策定に関して我が国の戦略はどのようなものであるか、大臣、一言で御表現願えればありがたい。あるいは局長でも結構です。
○須藤美也子君 それでは、大臣、地域に合った形の方法を考えていく、そうすると、コーデックス規格とか国際化に合わせるというのではなくて、日本独自の規格、そういう規格策定というものを考えておられるわけですね。
この答申に基づきまして、民間の標準規格策定団体が電波防護標準規格というものを策定されまして、現在に至るまで電気通信事業者等が無線局の設計や運用に当たっての指針として活用しておられまして、これによって安全な電波利用が図られていると考えております。
四 国際標準化の進展にかんがみ、日本工業規格の国際整合化を進めるとともに、国際規格の提案に向けた技術開発に対する支援を含め、我が国産業の国際規格策定への参画を積極的に推進すること。
それから、合同残留農薬部会やコーデックス委員会の総会に参加をするメンバーを見ていきますと、これが規格策定の中で、政府のアドバイザーとして、あるいは国際オブザーバーとして、多国籍企業が参加をし、そしてオブザーバーとしての発言が認められているわけであります。
最後になると思いますけれども、これまで規格になかった高齢者、障害者向けの製品などに対応する規格を加えようとしているのが新JIS規格策定だろうというふうに考えます。具体的にはどういうものをどこが検討しようとしているのか。大変厳密な調査に基づいたデータが必要ではないかというふうに考えるわけでございます。