2019-04-24 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
それで、十五ページに一枚紙をつけさせていただいていますが、高規格幹線道路網計画の変遷というのを出させていただいておりますが、高規格道路については、ここに書いてあるように、昭和四十一年からいろいろ計画が進んでいって、昭和六十二年の計画で全長一万四千キロメートルとして決定をしていて、これが今でも生きているわけですよね。
それで、十五ページに一枚紙をつけさせていただいていますが、高規格幹線道路網計画の変遷というのを出させていただいておりますが、高規格道路については、ここに書いてあるように、昭和四十一年からいろいろ計画が進んでいって、昭和六十二年の計画で全長一万四千キロメートルとして決定をしていて、これが今でも生きているわけですよね。
高規格幹線道路網計画一万四千キロのうち、未事業化区間の延長は、平成二十六年四月現在で約千百キロメートルとなっております。今後も、高規格幹線道路については、厳格な評価を行いながら、コスト縮減を図りつつ、必要な区間の整備に取り組んでまいります。 次に、一万四千キロ以外の道路整備と既存道路の維持管理・更新についてお尋ねがございました。
まず、今回の法改正の一番のベースになっております高規格幹線道路網計画一万四千キロについて質問いたします。 資料に、図を配らせていただきました。これが高規格幹線道路の図柄であり、また、それの事業の進捗状況。そして、その裏のページには、これをどういう事業手法によって進めてきたのかということがございます。
○太田国務大臣 この一万四千キロの高規格幹線道路網計画というものは、そのままに置いておくということです。 そこの、現在着手している、そしてまた供用しているということの間には、約一千百ぐらいの事業化していないところがありまして、そこについてはよく中身を吟味して、また償還計画ということもよく考えて、どうするかということはこれからの検討ということになろうと思います。
その計画につきましては、昭和四十一年に、全国からおおむね二時間以内の到達可能という考え方で、まず七千六百キロの計画が策定され、昭和六十二年に閣議決定された第四次全国総合開発計画におきまして、この七千六百キロをもとに、全国からおおむね一時間程度で利用可能になることを目指し、一万四千キロの高規格幹線道路網計画が決定されたわけでございます。
日本の場合には、一万四千キロの高規格幹線道路網計画、これにつきましては、基本的には一時間以内で全国各地からインターチェンジに到達できる、こうしたことをマスタープランの考え方として置いているところでございます。
これは道路審議会の議論の方向にもよると思うのでございますが、四全総で提唱いたしておりました一万四千キロメートルの高規格幹線道路網計画は二〇一五年からおよそ二〇二〇年ぐらいの間に完成するというこれまでの方針のうち、現時点での目標達成度合いと、この計画の見直しなどが必要なのかどうか、今後の取り扱いなどにつきましてもあわせてお伺いをいたしたいと存ずる次第でございます。
その間、高規格幹線道路網計画が策定されまして、また、社会経済の変化あるいはまた国民のニーズの多様化等々、道路交通需要が増大をいたしておるわけでございまして、国道を取り巻く環境も変化をしておるわけでございます。ただいまの御要望等を含めまして、地元からの要望は大変に多くございまして、全国で百八十路線、約一万二千キロというようなものに上っておるわけでございます。
その間、高規格幹線道路網計画が策定されまして、また社会経済活動の発展や国民のニーズの多様化、高度化に伴い道路交通需要が増大していること等を考えまして、それぞれまた地元からの要望も大変今お話しのように多くて、昇格の要望は何と一万二千キロメートルというふうになっております。
これが昭和六十二年の高規格幹線道路網計画等々によりまして、八戸久慈自動車道あるいは津軽自動車道等々ふえまして、結果、全体で四路線二百二十キロがこの青森県内における高規格幹線道路網として位置づけられております。その中で、いわゆる東北縦貫自動車道弘前線は、県内は五十七キロでございますが、これは御承知のように青森まで全通しております。
建設省では昭和六十二年六月に、道路審議会の答申に基づきまして一万四千キロの高規格幹線道路網計画を決定いたしております。それによりますと、おおむね一時間程度で高速交通サービスへの利用を可能にする、こういうようにうたわれておりますが、それでもなおかつ、日本全国の中で三%の市町村がまだ十分な利用がおぼつかないという地域が残るわけであります。
この調査報告書が出された折に、先般策定されました高規格幹線道路網計画あるいは一般国道の整備状況を踏まえまして、第十次五カ年計画、これは昭和六十三年度から平成四年度までで目下実施中でございますが、この五カ年計画の期間中に国道昇格の選定を進める考えでございます。 現在、全国から一万二千キロ、百八十路線等につきまして要望が出されております。
この調査報告が出されました後に、先般策定をされました高規格幹線道路網計画を踏まえまして、あるいは一般国道の整備進捗状況、こういうものを勘案して、第十次五カ年計画の期間中に国道昇格の選定を進める方針でございます。 現在、私どものところに全国から百八十路線、一万二千キロの要望がなされております。今御要望がございました路線ほか、長崎全部で五本だと思いましたけれども、あわせて伺っております。
それで、調査結果が出された後に、先般策定をされました高規格幹線道路網計画を踏まえ、あるいは一般国道の整備状況というものも踏まえて、第十次道路整備五カ年計画期間中、これは昭和六十三年度から五カ年計画で現在整備を進めておりますが、この中で国道昇格の選定を進める方針でございます。
国道昇格に当たりましては、国道の上位といいますか上の道路、必ずしも上下というものではございませんけれども、高規格幹線道路網計画と調整をとらなければいけませんし、また現在の既存の国道網を含め全体としての国道ネットワークの再編成、こういうものについても考えていかなければなりません。
四全総の交流ネットワーク構想を実現するため、国幹道を初めとする一万四千キロメーターの高規格幹線道路網計画が策定されております。その中に、先ほどの四県を結ぶ中部日本横断自動車道路が位置づけられております。 私は、このように地方と地方を結び合わせる道路、これこそまさに多極分散型国土の形成の根幹であり、内需主導型経済の確立には不可欠なものであると考えております。
この我が国の輸送の大動脈を形成いたします延長約四百五十キロの第二東名・名神高速道路は、昨年定まりました高規格幹線道路網計画におきまして、国土開発幹線自動車道として位置づけられたわけでございます。したがいまして、先ほど申し上げました昭和六十三年度からの第十次五カ年計画におきまして現在調査を進めておりますが、緊急に整備を要する区間から所定の手続を経て事業に着手してまいりたい、かように考えております。
この道路につきましても、昨年の高規格幹線道路網計画策定のときに、一般国道の自動車専用道路として整備をする路線ということで位置づけられました。昭和五十九年度から大規模事業計画調査を進めておりますが、昭和六十一年度からはさらに重点区間を三県で設定をいたしまして、調査の一層の推進を図っております。
昭和五十九年度から大規模事業計画調査ということで本格的な調査を進めてきておりますし、昭和六十二年の六月の高規格幹線道路網計画の中で一万四千キロの一部ということで位置づけられたわけでございます。昭和六十一年度から沿線の土地利用、交通需要、道路網としての効率性を考慮して重点区間というものを設定いたしました。調査の一層の推進をその重点区間を中心に図ってまいりました。
そこで、昨年の高規格幹線道路網計画の一環といたしまして第二東名・名神につきましては国土開発幹線自動車道として位置づけられました。調査を今これから進めるところでございますが、十次の五カ年計画、昭和六十三年度から発足させたいと考えておりますこの計画におきまして、緊急に整備を要する区間から、国幹審の議を経まして所定の手続を経て事業に着手してまいりたいというふうに考えております。
○政府委員(三谷浩君) 東九州自動車道につきましては、四全総におきまして、交流ネットワーク構想推進のために高規格幹線道路ということで提唱されまして、建設省で二十一世紀の望ましい国土構造形成の方向を踏まえまして一万四千キロの高規格幹線道路網計画を策定したわけでございます。その中で東九州自動車道を位置づけております。
○三谷政府委員 昨年、高規格幹線道路網計画が策定されたわけでございます。まずそういうことで幹線道路網の再編成の検討が始まるわけでございます。幹線道路網の再編成という観点から、従来一般国道の昇格というのが行われております。最近では、昭和五十年に五千八百六十七キロ、昭和五十七年に五千五百四十八キロということで八十三路線の追加指定が行われております。
○小林説明員 冒頭にお話のございました高規格幹線道路網計画の中に今御指摘の南九州西回り自動車道というものが位置づけられておるわけでございまして、既にこの路線につきましては、一部の区間につきまして国道三号のバイパスというような形で仕事を着工しております。
○新盛委員 昨日、四全総に基づく六十三年度以降の第十次道路整備五カ年計画が自民党の建設部会で報告されたと聞いておるのですが、四全総と高規格幹線道路網計画、この組み入れを含めてどういう内容であるか、御報告を願いたい。
それから今回、本路線につきましては今まで申し上げました高規格幹線道路網計画に位置づけたところでございまして、さらにこの道路につきましては国土開発幹線自動車道に追加すべく、今国会で審議をしていただくよう提出したところでございます。今後、法律の改正後、国幹審等を経まして事業に進みたいと考えております。
○政府委員(鈴木道雄君) 建設省におきましては、二十一世紀に向けまして四全総が目指す多極分散型の国土構造の形成を目指しながら、また最近増大いたします道路交通を高速性あるいは定時性といったニーズにこたえていくために一万四千キロに上る高規格幹線道路網計画を作成したところでございます。
さらに、二十一世紀に向けて、高速交通サービスの全国的な普及を図るための高規格幹線道路網計画を早急に策定し、その整備推進に取り組んでまいる所存であります。 以上です。(拍手) 〔国務大臣加藤六月君登壇、拍手〕
このあれを受けまして、私どもでは、第九次道路整備五カ年計画、これは六十二年度に終結をいたしますが、その第九次道路整備五カ年計画中にこの高規格幹線道路網計画を策定しようということをうたい上げております。