1964-02-12 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
規格ブドウ糖については、砂糖に換算いたしまして八万九千トン、これを合わせて四十二万九千トンですから、三十七年度の実績四十二万五千トンに比べますと、全く横ばいの状態に置かれておるわけであります。
規格ブドウ糖については、砂糖に換算いたしまして八万九千トン、これを合わせて四十二万九千トンですから、三十七年度の実績四十二万五千トンに比べますと、全く横ばいの状態に置かれておるわけであります。
全体としては北のほうも含めて申し上げますと、三十八会計年度の予算は前年度に比べて相当大幅にふえておるということもご承知のとおり、そのほかブドウ糖等につきましては、公庫融資、政府所有でん粉の安売り、あるいは砂糖のリンク制というようなことで育成をしてまいっており、最近では規格ブドウ糖で約十万トンもできるようになっております。
要約いたしますと、われわれブドウ糖業界といたしましては、砂糖にまさる栄養甘味として規格ブドウ糖の品質を確保し、その消費拡大によって、畑作農業の振興と外貨の節約及び国民保健に貢献いたしたく存じておりますので、次の点につき重ねて諸先生方の御配慮をお願いいたします次第でございます。
てをむさぼるごときはどうもよろしくない、こういう御指摘だと思いますが、この点も誤解を解きたいのでありますが、私どもは決してかような割り当てをどうこうということではございませんで、先ほどとも関連がございますが、やはり育成期間中につきましてはある程度適正なでん粉価格をもって計画的な生産をし、先ほども申しましたように、操業度におきましても三十万トンの現有能力を持っておりますが、昨年度につくりましたのは十万トンしか規格ブドウ糖