1948-02-03 第2回国会 参議院 本会議 第10号
又使用人の中には特配特配と、可愛いがれば可愛いがる程要求は増し、丁度子沢山の無智な母親が礼儀も規律も責任観念も教え込まず、将来に思い計らぬために、庭一つ掃こうとも、戸締り一つしようともせず、却つて親を馬鹿にして感謝の念もない者にしてしまつたと同じで、こんな國民が即ちインフレを増長さすのだと思いました。この反対に、正直によく働き諸物資を増産超過させてくれますなら、必ず諸物価は安くなる。
又使用人の中には特配特配と、可愛いがれば可愛いがる程要求は増し、丁度子沢山の無智な母親が礼儀も規律も責任観念も教え込まず、将来に思い計らぬために、庭一つ掃こうとも、戸締り一つしようともせず、却つて親を馬鹿にして感謝の念もない者にしてしまつたと同じで、こんな國民が即ちインフレを増長さすのだと思いました。この反対に、正直によく働き諸物資を増産超過させてくれますなら、必ず諸物価は安くなる。
一、調査の自酌 行政機構及び公務員の規律について一般的調査を行い、本委員会の審議に資する。 一、利益 行政機構の刷新改廃及び公務員の綱紀粛正を図り、國政運用の円滑化合理化に寄與する。 一、方法 関係官から説明聽取、資料の提出を求め、且つ必要に應じて実地調査を行う。 一、期間 今期國会開会中。 右本委員会の決議を経て、参議院規則第三十四条第二項により要求する。
行政機構等に関する調査承認要求書 一、事件の名称 行政機構等に関する調査 一、調査の目的 行政機構および公務員の規律について一般的調査を行い、本委員会の審議に資する。 一、利益 行政機構の刷新改廃及び公務員の綱紀粛正を図り、國政運用の円滑化、合理化に寄与する。 一、方法 関係官から説明聽取、資料の提出を求め、且つ必要に応じて実地調査を行う。 一、期間 今期國会開会中。
それが非常な不平の種であり、又その他新場長になつてから非常に規律が嚴正になつてひどいというので、場長排斥というようなことから、例の五名の不平な監督補助に煽動されてこういうような不穩な行動に出たということになつております。併しこれは幸い大した問題も起らずに済みました。 次に岡山刑務所の不正事件について申上げます。
いろいろ調査いたしますと、結局その原因は、やはりこの刑務所の規律の弛緩という点にあるんでありまして、そういうことを看守が受刑者と通謀してやつたという点に非常に責任があると思うのであります。
從つて、これについては勤労責任を明確にする、あるいは経理責任を明確にする、その他諸般の職場規律等を嚴格にいたしまして、引締めるべき点は十分に引締める、緊縮を要する点につきましては十分に緊縮をはかる、そうして、能率を上げるために全力をあげたいと考えているのであります。このことにつきましては、配置轉換等も考えております。あるいは配置のでこぼこ等もございます。
細かな民事訴訟の規則とか、裁判所の規律とかいうようなことに出て頂ければ結構ですが、これは相当日数が掛かり、手数が掛かつて、お時間を割くだけであつて、それはむしろそういう方面に慣れた裁判官とか、弁護士とか或いは檢察官とかいうようなところでやつて、大きな問題が出て來た場合、これを諮問委員会のところに掛けて御決定を願う。
○説明員(五鬼上堅磐君) この憲法七十七条によりまして、最高裁判所に規則制定権を與えられておりますが、訴訟手続とか、裁判所の内部規律その他司法書記に関する事項、或いは弁護士に関する事項、例えばルールと法律との問題についても相当学者の間にまだ議論があるようでありまして、はつきりした点がないのでありますが、裁判所といたしましては、刑事訴訟、民事訴訟の改正と相まつて、どうしても規則を制定しなければならん立場
即ちこの際、從來の給與制度を根本的に改善檢討をすることといたし、職階職務給與制の採用と民間における能率給を加味した新給與体系を確立し、規律の確立と、誠実なる勤労に対する生活の確保を期しておるのであります。
すなわちこの際從來の給與制度を根本的に改善することといたし、職階職務給與制の採用と民間における能率給を加味した新給與体系を確立し、規律の確立と誠実なる勤労に対する生活の確保を期しているのであります。
現在勞務者に對する經營者の人事權は、團體契約におきましても、服務規律におきましてもそれは可能なことであります。又經營者の人事權の行使は十分に可能でありまするから、この一項目がなくても、あることも一案でありましようけれども、なくともやつてやれないことはないと私は考えております。
併しながら非常対策要綱並びに特別運轉資金融資要綱に謳つているところの炭鉱経営の徹底的改善、生産効率の飛躍的向上、勞働規律の確立並びに二十四時間制の推進等々一連の施策を、一時的ではなく継続的に、或いは恒常的に推進していくためには、國管法という組織法の裏付けが必要であり、かかる大きなる支柱を得てその増産効果は完璧を期し得ると確信しておるとの答弁でありました。
今後事態の推移に十分注意をいたしまして、若し明白なる集團的争議行為に移りますような場合がございましたならば、これは職場規律維持のため、強硬なる処置をとらねばならんということを期しております。 尚國鉄所要資材、労務用物資の優先的割当等をやらなければならない現状につきましては、先程ちよつと申述べたのでございますが、これは本年九月の経営協議会におきましても、組合側からも強くこれを求めております。
○政府委員(平井富三郎君) これは企業内の一つの規律の点から申しましても、炭鉱管理者が主宰します中に、事業主が委員として入るということは、私共としては考えられないのであります。むしろ事業主がこの生産協議会に関聯を持ちます場合は、炭鉱管理者を兼ねるという形において、事業主が、この生産協議会に関聯を持つというふうに考えております。
次に、本委員会の今後研究しなければならない問題はなお多々あるのでありまして、常任委員会制度全般の運用及びその改善に関する問題、自由討議の再檢討の問題、議院の秩序及び規律の確立の問題、國会附属諸施設の整備促進の問題、議院事務局の拡充、法制部の充実の問題、議院運営委員会と交渉会の運用上の調節の問題、議員並びに國会職員の待遇改善及び福利施設の問題等は、いずれも議院運営上急速に解決、実現をはかるべき重要課題
第三、補導及び処遇の内容でありまするが、補導は必要な教養を施し、勤勉で規律のある生活の下に、主として在所者の適應性を考慮いたしまして、職業の補導を通じて正常の社会人として再生させるようにこれを行うのであります。その処遇につきまして重要なる事項は、補導所運営委員会の議を経ることといたしまして、公正な取扱いが行われるようにいたしております。
○委員外議員(木内四郎君) そうするとあなた方の方で就業規則を労働協約によつて規定せしめるというこの職場規律の確立とか、その他の関係のところの規律を、労働協約で決めたというのは二とこだけになりますか。
憲法七十七條には「最高裁判所は、訴訟に関する手続、弁護士、裁判所の内部規律」、こういうことを定める権限を有する、こういうことになつておりますが、この七十七條の関係と、十一條の「弁護士及び弁護士会に関する事項」の関聯にどういう関係があるのであるか。それをお伺いしたい。
○鍛冶委員 現在においてと言いましても、近い將來において、これは必ず改正されなければならぬし、改正に對する現在における司法省の御見解は、殊にその任に長く當つておられる佐藤次官としては、おわかりのことと考えますが、第一お聽きしたいのは、憲法第七十七條には「最高裁判所は、訴訟に關する手續、辯護士、裁判所の内部規律及び司法事務處理に關する事項について、規則を定める權限を有する。」
なおひとつ、この非戰災者特別税法案の中の第七條におきまして、賃貸價務、あるいは第八條という點においての査定基準というものが、舊借家法によつて規律されておりますが、前社會黨の議員も申された通り、新圓階級をいかに捕捉するかという點から見て、時價標準という點に特に考えてもらいたいと私は考えます。なお從來から一面また悪徳と申しますか、脱税行為が非常に見受けられる。
以上のような例によつて明らかな通り、補完税としての地方税諸税金の税率が、無規律乱雜で、國民所得を無視しております。予算上、仮に安定本部が計算した國民所得と税金の割合は、一見合理的に見えますが、実際は地方税並びに税以外の税、即ち税金の闇であるところの寄附金等を勘定の中に入れておりません。これを考えれば経本の諸計算も一片の取らぬ皮算用に終ることは自明であります。
たとえば、非常増産対策に書いてあります二十四時間体制を確立するとか、あるいはまたでき高拂い制をとるとか、あるいは所得税の免税点を引上げるとか、あるいは職場規律を確立するとか、こういうような問題を政府自身も責任をとつて取上げていく、あるいは労働者も、労調法に書いてありますように、公共事業としての責任をとる、こういうことで初めて、國家から監査を受けることに伴うところのいろいろな経営上の主張に対しても、プラス
しかるに、増産大きな隘路となつておるものは、資金、資材及び職場規律並びに生産意欲の低下にありということができると思います。從つて、この隘路の打開こそ、緊急を要する問題であると思うのであります。