1955-05-20 第22回国会 衆議院 法務委員会 第10号 そうして規定進路を航行していくので、進路を変更されるような様子はないと安心をいたしまして、その場所を離れたに相違ございません。ところがその直後にこの衝突を起しておるのであります。三宅船長がそのレーダーを見ていたというのは何の役にも立っておりません。全くレーダーを見る能力がなく、全くのでたらめなことを空想していたものと見るよりほかはないのであります。 佐竹晴記