2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
○藤田(一)分科員 合議制はとらないということで、個々の参与員の方々がそれぞれ意見表明をされる、それを全部大臣はお聞きになって判断をするということになったときに、参与員の方々の影響力、規定力というのがどうなのかというところが非常にあいまいだという感じがするんですね。単に意見を表明するだけではやはりこの制度はだめだというふうに私は思うんです。
○藤田(一)分科員 合議制はとらないということで、個々の参与員の方々がそれぞれ意見表明をされる、それを全部大臣はお聞きになって判断をするということになったときに、参与員の方々の影響力、規定力というのがどうなのかというところが非常にあいまいだという感じがするんですね。単に意見を表明するだけではやはりこの制度はだめだというふうに私は思うんです。
合議制はとらないというふうに昨年の質疑の経過の中で言われているわけですけれども、実際に参与員の意見というものがどのぐらいの規定力というか影響力、拘束力というのでしょうか、そういうものを持っているのかということ、この点はいかがでございましょうか。
報復作戦との関連で、あとでも質問したいと思つているのですが、最初に集団安全保障機構に対して兵器がどういう影響を及ぼすか、私は結論として申上げますならば、原爆や水爆、こういう兵器ができたことは、集団安全保障機構に対して重大な影響を及ぼすものであるという結論に導く前提として、同盟政策がとられたときには同盟政策がとられるにふさわしい兵器であり、集団安全保障がとられる際にはやはり兵器の発展というものが重大な規定力