1947-10-02 第1回国会 衆議院 本会議 第39号
まず、行政書士法制定に関する請願でありますが、本請願の要旨は、行政代書人は、官公署及び公衆の委託を受けて、行政官公署に提出する書類の作成をなすを業とする者であつて、その作成書類の良否は、直接関係者の権利の消長を來し、延いては当局の事務遂行状多大の影響を及ぼすところの重大な職責を有する行政補助機関であり、また現行代書人規則は、大正九年制定のもので、実情に合わないので、行政書士法を制定されたいというのであります
まず、行政書士法制定に関する請願でありますが、本請願の要旨は、行政代書人は、官公署及び公衆の委託を受けて、行政官公署に提出する書類の作成をなすを業とする者であつて、その作成書類の良否は、直接関係者の権利の消長を來し、延いては当局の事務遂行状多大の影響を及ぼすところの重大な職責を有する行政補助機関であり、また現行代書人規則は、大正九年制定のもので、実情に合わないので、行政書士法を制定されたいというのであります
去る九月二十七日本委員會において可決いたしましたる石野久男君外四名提出の電力危機突破に關する決議案が本日の本會議に上程されることになりましたが、衆議院規則第百三十六條によりますと、「委員會は、その委員の中から討論者を指名して議長に申し出ることができる。議長が承認した討論者については、他の通告者より先きにその發言を許さなければならない。」と規定されております。
○川橋委員 この法律は道路交通規則の方針、並びにその安全をはかる法律でありまして、大體現實に即した法律と認めまして賛成いたします。ただいま門司君から各條項にわたつての御意見がありましたが、これも同感であります。ただこの際政府當局として、またわれわれの考えなければならぬ問題は、現在の日本の交通機關はいわゆる軌道交通機關でありまして、すべてのものが鐵道、電車等に重點をおいております。
なおお諮りしておきますが、本法案に關する報告書は、衆議院規則第八十六條によつて、委員長より議長に報告を提出せねばなりませんが、この報告書に關しましては委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川末次郎君) それは法規上参議院の規則及び國会法によりまして、院議に付した後でなければ、政府へ送付はしないことになつておりますから、ただ院議に付した場合におきましても、先般來の請願や陳情書の取扱から見ますと、單にこうした内容の審議にまで触れないで、政府にその陳情書を送付するものというような、あつさりした形で済んでおるようですから、陳情書の取次というようなことだけは、院議を通じてやつた方がいいのじやないかと
○委員長(吉川末次郎君) 参議院規則第百七十條にこの取扱に関する規定があるわけでありますが、上原專門調査員からちよつと説明して貰うことにいたします。
○阿竹齋次郎君 私は参議院規則を持つていないから分からないが、委員会は採択か不採択の二つあるだけかと思いますが、どうでしよう。そうするとこれは一應保留して置くのも手だと思いますが、会議規則どうなつておりますか。
又人のかような権利を侵害しないという規則もあるわけであります。
○野溝委員長 野上委員の陳情内容に對する趣旨は最も妥當な意見と認めますので、これを採擇したいと思いますがいかがですか—なお申し上げておきますが、衆議院規則第百八十條に「陳情書その他のもので、その内容が請願に適合するものは、議長は、これを適當の委員會に送付する。」とあります。請願に適應するものに對しましては、先ほど申し上げました通り、大體請願の趣旨に副つていこうということなのでございます。
それは衆議院規則の第十一章、請願に關するところでありますが、その百七十八條には、委員會において議院の會議に付するを要するものと決定した請願については、委員會は議員に報告しなければならないということになつておるのでございます。よつて本日會議に付する議案の審議にはいる前に、各委員の御了解を得たいと思うのですが、本日のこの議案を受理することに對して、一應各委員の御意見を問いたいと思います。
路線一日三往復、六、平生町より田布施町に至る路線は昨年より休止でありまして、交通量に比して(柳井—室津間の交通量は山口縣下で最高量であります)その輸送能力は極めて貧困なるが故に中間以下の停留所には毎回多数の積残しを生じ就中老幼婦女子の如きは生死を賭して乗車するという甚だ悲慘極る状態でありまして、加うるに終戰後は大幅の運行縮小と車輛の不完備に基因する所の事故による運行時刻は数十分以上相違する極めて不規則
参議院規則の百六十二條によりまして「委員会は、付託された順序により、請願書を審査する。」ということが規定せられてありますので、從つて小委員会におきましても特別の事由がない限りは百六十二條の規定によつて、付託の順序に從つて審議をお願いしたいと思つております。
○新谷寅三郎君 私も今の佐藤君のお話と同じような考えをもつておりまして、憲法八十一條の、最高裁判所が法律、命令、規則または処分が憲法に適合するかしないかを決定する権限をもつておるというこの條文との関係におきましても、運用、解釈にまでここで有権的に法規委員会がやるということになると、非常に最高裁判所との関係におきまして妙な結果になると思うのであります。
この法案を見ましても政令に委任しておる場合もありますし、人事院規則に委任しておる場合もありますし、更に第二十八條のように、我々ぢよつと読んだだけではどういうことか分らないが、國会の定める手続というふうなものに委任するというふうな場合が大変に多いのでありますが、これは國会ができるだけみずからやる。徹底的に委任する事項を縮減して欲しいと思います。
これが別の規則によつて定められることになつておるのでありますからして、從いましてこの法案というものは自身非常に表面的と言いますか、絶対的のものでないような氣がするわけであります。これは又非常な大きな問題であり、又相当の数の條項を要することになろうと思いますからして、これはやはり法律で以て決定せられる方が適当であろうというように考えるのであります。
白紙に還してこの場合、なんらかの委員会制度をこの中に盛つて頂きたいということ、それから若し盛られるならば、その中の人事官の構成も政府の上級官僚の人が一人とか、或いは労組の代表が二人、民間の代表が二人、こういうふうな構成に是非して頂きたいということ、それから人事院規則の中で職階制の問題とか、或いは試驗制の問題、任用の問題が人事院規則の準則として出ること、これはむしろこういうふうな人事院規則の中でできるものじやなく
○青山正一君 これは只今丹羽さんからおつしやつたように、一つこの陳情第百七十一号、つまり沿岸漁民の加配米の件は極めて必要なことと認めますから、これを参議院規則第百七十條に基きまして議院の会議に付し、後から申上げますが、その意見書案を附しまして内閣に送付することにお願ひしたいと思います。
その二、三の例を申上げますると、臨時物資需給調整法に基く指定生産資材割当規則による割当事務を行う官廳が地方に沢山あるのであります。
次に、最近農林省は必要でない法律をあまりにも出す、こういうお尋ねのように伺つたのでありますけれども、少くとも法律を制定する場合は、今日の國民の社會的生活が、こういうひとつの社會的規絆といいますか、一つの道徳的な規絆を必要とする面から、こういう一つの規則を設けたがいいという要請に基いてつくるのでありまして、決して役人の獨想的な、縛張り的な感じから、法律を机上プランによつてつくるというのではない。
右憲法第六十二條及衆議院規則五十六條によつて要求する。 昭和二十二年九月三十日 衆議院豫算 委 員 長 鈴木茂三郎 内閣官房長官 西尾末廣殿 國政調査承認要求書 一、調査する事項 (一)豫算制度に關する事項 1豫算審議權の範圍 2豫算の執行と國會の監督 3各特別會計の獨立採算制。
大体條文について申せば、さような点がありますが、全体といたしましては、人事院に関する問題、又人事院規則が大変廣汎で、その内容等重要なものがありますので、この性質その他に関聯して幾多の議論が闘わされて参つたようなわけであります。不十分でありますけれども、今日までの段階において論議をせられました点を御参考までに御報告を申上げて、私の経過報告といたします。
今竹山委員長の述べられた人事院の規則につきましても、この規則による場合が非常に多いのみならず、法律又は人事院規則によるというような書き方もしておりまして、その内容が法律事項ではないかというような疑もある点がありますし、その人事院規則の要領というようなものもまだ実は伺つておらないのでありまして、これは逐條審議の場合に口頭でお話があるということでありますが、通常こういう場合は案の内容を具えて審議の参考にすべきではないかという
○副議長(松本治一郎君) 日程第一、自由討議、本日の自由討議は本院規則第百四十七條によるものとし、所見開陳の範囲を水害対策といたします。会議時間は二時間三十分とし、各発言者はそれぞれその制限時間を遵守せられんことを望みます。これより自由討議を始めます。 〔遠山丙市君発言者指名の許可を求む〕
つきましては本院の規則第百五十二条第一項によりまして、これを表決に付すの動議を提出いたします。
その次に問題は、統制規則その他これに類するところの官廳の規則が複雜多岐にわたり、しかもこれが運営の任に当るところの官僚の非能率的な措置に基くところの業務執行の妨害であります。この四点が排除されない場合においては、断じて増産の目的を達成するとは言えないのであります。 しかるに、この協力命令の中には、わずかに関連業者の協力を規定したのみでありまして、金融に関するところの協力規定がありません。
つきましては、後刻理事會におきまして日時が決定いたしましたならば、衆議院規則第七十九條によりまして、委員長において公聽會開會報告書を議長に提出するとともに、その日時及び公聽會において意見を聽こうとする案件を公示することといたします。
それから第二点としまして、これは先程も述べられたところでありまするけれども、この人事院規則、この制定がこれは人事官の権限に属する。
人事院規則は総理大臣の承認を得て制定をする。かようにいたしておるのでありまして、飽くまでこれは総理廳に属する一つの外局であります。從つてこれを代表する大臣は、行政大臣としての内閣総理大臣、かようなことになるわけであります。 それから人事院規則についてのお尋ねでございました。
尚第三点といたしましては、前囘におきまして、この法律案を通じて各所に人事院規則に委任される規定が多いのであります。先般政府委員はこれが内容については、いずれ適当な機会に口頭で以て説明をされるということを伺つておりますので各個々の人事院規則案の内容につきましては、その際に讓りたいと存じますが、この人事院規則というものは、法令上の関係において如何なる性質を持つておるか。
○淺井政府委員 人事院規則ができますれば、すぐ動き出せるわけでございます。但この法案にもありますように、可能なるところから漸次にやれることになつておりますから全部が動くのを二年と抑えました。ですからそれより先に適用し得る部分ができるだろうと思つております。
この根本の趣旨につきましては繰返えして述べることを省略いたしますが、ただいま直接のお尋ねでありますところの人事院規則云々の關係につきましては、これは前囘もたしか申し上げましたが、私どもがさしあたり考えておるようなものとしてあげますれば、要するにこの選擧運動等のために役所の仕事をそう阻害しないで濟ませ得るもので、しかもその公職そのものは政治的な色彩のさほど濃厚でないものというものが、まずこの規則で除外