1948-04-06 第2回国会 参議院 通信委員会 第5号
現行爲替法は僅かに十八ケ條、その爲替規則は六十九ケ條、その他各種の命令がございますが、これらの中から重要な部分を抽出して新爲替法を制定しようとするのでありますが、新爲替法は四十二ケ條、從前の爲替法に比べて相当の條文が殖えておるのであります。併しこの四十二ケ條の法律だけでは、全部をこの法案のみを以てするというわけではありませんので、細部の点は更に爲替規則を作る予定でございます。
現行爲替法は僅かに十八ケ條、その爲替規則は六十九ケ條、その他各種の命令がございますが、これらの中から重要な部分を抽出して新爲替法を制定しようとするのでありますが、新爲替法は四十二ケ條、從前の爲替法に比べて相当の條文が殖えておるのであります。併しこの四十二ケ條の法律だけでは、全部をこの法案のみを以てするというわけではありませんので、細部の点は更に爲替規則を作る予定でございます。
衆議院規則第八十六條による報告書の作成については、委員長に御一任していただきたいと思いまするが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
先ず重要な條項からお尋ねしたいのでありますが、第六十五條につきまして「銀行、信託会社その他証券取引委員会規則で定める金融機関は、第二條第八項各号に掲げる行爲をなすことを営業としてはならない。」
それから本院規則第七十二條によりまして委員長が議院に提出いたします報告書には、多数意見者の御署名を附することになつておりまするから、本案を可とせられた方は順次御署名を願います。 〔多数意見者署名〕
錨地指定や轉錨は港の運營者に任せるべきで、その運營者又は船舶が港の規則に違反した行為をするか否かだけを監視するのが港長の役割だというふうに考えており、そういうふうにしなければならんと考えておるのでありますが、港則法案で特にこういう、當然運營者のするような仕事まで港長にやらせるというようなふうに規定しておられるのは、どのような考えでしよう。ちよつと拜廳して置きたいと思います。
尚、民事訴訟法につきましては、廣範圍に亙り、最高裁判所の定める民事訴訟規則との調整を圖る等、根本的に檢討すべきものがありますので、鋭意研究を續けているのでありますが、諸種の事情のため、未だこれを立法化するの域に達しておりませんので、民事訴訟法の根本的な改正はこれを他日に讓り、本改正法律案において、右の應急的措置に關する法律の失效に伴い必要な最少限度の改正を主眼とし、併せて、新らしい裁判機構の下における
市街地建築物法、それから近くは臨時建築取締規則というようなものがありまして、建築の統制をやつておるわけでありますが、これに違反して建物がつくられます場合に、行政廳といたしましては、違反建造物の除却処分を命ずることができるわけであります。その場合に義務者が除却の処分を一向やらぬ。これを放置しておきますと、非常に困るという場合には、やむを得ず行政廳の方から出かけて行きまして、その建物の取壊しをやる。
尚證券取引委員会の権限を強化し、これは大蔵大臣の所轄に属するのでございまするが、その相識及び権限は大体公正取引委員会に準ずるものとして、本法の施行に関し規則を制定することができるといたしたのであります。
第三十六條 海上保安廰の職員に関する人事委員会規則が制定されるまでは、海上保安廰のすべての職員の人事管理に関する事項については、第三條第一項の規定にかかわらず、なお政府職員に関する從前の例による。 第三十七條 この法律のいかなる規定も、予算がないのに、この法律に規定する機能及び活動を行うために、その際の職員の定員を超えて職員を採用することを認めるものとこれを解釈してはならない。
その目的のために船舶の出入、碇泊に関し保安上必要な定を設けましたり、あるいは港内交通安全のための船舶の遵守すべき航法を規定し、あるいは港内の危險物の取締りに関し必要なる規定を設けたり、漂流物、沈没物の除去その他水路保安に関する規定を設け、あるいは航燈及び信号に必要なる規則を設け、その他特に港内において起るような事項につき、交通安全上必要なる制限を設けることになつておるのであります。
只今御決議になりました法律案並びに承認につきましては、本院規則第七十二條によりまして委員長が議院に提出する報告書には多数意見者の署名を附することになつておりますから、本案を可とせられた方は順次御署名を願います。 (多数意見者署名〕
それと、第十五條の後段で海上保安官が当該法令の励行に関する事務に関し行政官廰の制定する規則の適用を受けるものとする。」、これも今申した十七條に非常に関係のある規定と思うのですが、「当該法令の励行に関する事務に関し行政官廰の制定する規則の適用を受けるものとする。」というのは具体的にいえばどういうことになるのか。例を示してお答えを願います。先ずそれだけ伺いたい。
これは大体港におきましては、一般海運と違つていろいろの交通上の取締の規則があるのであります。いろいろ船が出るとき、入るとき、或いは左側を通れ、右側を通れ、或いは航路の中を横切つてはいけないとか、交通取締は衝突予防のために、いろいろあるのでありますが、そういうことを規定しておるのであります。
それから保安官がやりました仕事につきましては、司法警察官がやつた仕事とみなすとなつており、その他税関等のいろいろの処置はこれは税関官吏でなければ仕事がやれない規則がいろいろあるのでありますが、密貿易の取締に対してその捜査をしましたり、措置をしたり、そういうものにつきましては税関官吏と同じ仕事をするのでありますが、それを執行するについては関税法或いはそれに根拠を置いております規定によつて、或いは税関官吏
なお、民事訴訟法につきましては、廣範囲にわたり、最高裁判所の定める民事訴訟規則との調整をはかる等、根本的に檢討すべきものがありますので、鋭意研究を続けているのでありますが、諸種の事情のため、いまだこれを立法化するの域に達しておりませんので、民事訴訟法の根本的な改正はこれを他日に讓り、本改正法律案においては、右の應急的措置に関する法律の失効に伴い必要な最小限度の改正を主眼とし、併せて、新しい裁判機構のもとにおける
現行証券取引法は昨年三月公布せられ、証券取引委員会に関する規定を除き未施行であつたところ、今般証券取引委員会の権限の強化、証券業者及び証券取引所の免許制度の廃止その他法律の全般にわたりまして改正を行うとともに、從來政令をもつて規定する予定であつた施行規則の大部分を法律中に取入れることといたしたのであります。
それでこの消防團の規則を、これを政令にしないで、消防團法というものの設置が必要ではないかということを私は考えまして、そしてその場合、消防組織法ができましたときに、消防團法というものを速かに作らなければいけない。若し政府で作らなければ國會で立案をする用意を持つておる。こういうことを申上げたのであります。
公聽會開會承認要求書一、事件の名稱 人身保護法案、輕犯罪法案一、公聽會の問題 人身保護法案、輕犯罪法案一、公聽會の月日 昭和二十三年四月二十六日、四月二十七日右本委員會の決議を經て、參議院規則第六十二條第二項により要求する。 昭和二十三年四月一日 司法委員長 伊藤 修 参議院議長松平恒雄殿
〔朗 読〕 第十五條 海上保安官がこの法律の定めるところにより法令の励行に関する事務を行う場合には、その権限については、当該海上保安官は、各々の法令の施行に関する事務を所管する行政官廳の当該官吏とみなされ、当該法令の励行に関する事務に関し行政官廳の制定する規則の適用を受けるものとする。
〔朗 読〕 第二十三條 海上保安廳の職員の服務に関する規則は、國家公務員に関する法令に触れない範囲内で、運輸大臣が、これを定める。
消防署に引き返へす途中は鐘又は警笛を用い一般交通規則に從はなければならない。」この條項であります。さらに火災現場の警戒区域設定に関する規定として、同第二十七條中に新たに一項を加え消防員と警察官との権限を明らかにして、「火災現場の消防長(古参者を意味す)の指揮により警戒区域を設定ずる場合現場にある警察官は、これに援助を與える義務がある」の一項を加えております。
そうすると運営委員会から出る交渉委員も交渉委員だが、法的根拠が必要なりとすれば、規定を設けるというと衆議院規則かなんかに根拠をもつでしよう。それでやつてもいいかどうか。
○政府委員(岡村峻君) 別に證券取引委員會規則で制限を附けるということは、法令上もそういう途がございませんし、又附ける考えも持つておりません。ただ先程申上げましたように、その内容については委員會が設立の場合或いはその後におきまする変更について十分審査をいたす、こういう關係になるわけであります。
それから本院規則第七十二條によりまして、委員長が議院に提出する報告書について多數意見者の署名をすることになつておりますから、本案を可とせられたお方は順次御署名を願います。 〔多數意見者署名〕
○木内四郎君 ちよつとお伺いしたいのですが、この間何か賣買取引の種類は取引委員會の規則で決めるようなことに伺いましたが、そうじやないですか。
○川島委員長代理 御承知のごとく、私は委員長に不慣れでございまして、議事の先例や規則をよく存じておりませんので、ただいまの植原さん並びに本間君のお言葉に対しては、承つておきまして、よく調査の上善処いたしたいと、かように思うのであります。
それかもう一つは、證券取引委員会會の規則で決める内容の一覽表、例えばこの各條に皆あるわけです。例えば第二條、五頁にも「銀行、信託會社その他證券取引委員會規則で定める金融機關以外の者……」というようなことが各條にあると思うのです。證券取引委員會規則で定める金融機関以外の者というのは一體何であるか、そういうものが各條にあるわけですから、その一覽表を示して頂きたい。