1993-03-29 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
また、特利の適用される要件が北洋魚種からの転換であるのを国際規制魚種からの転換に拡大する。 さらに本資金について、貸付限度額を農林漁業金融公庫については事業費の七〇%から事業費の八〇%へ、中小企業金融公庫については三億五千万円から六億円へ、国民金融公庫は三千万円から六千万円へ拡大すると。 そこで、法律の運用改善についでどのようにされるのか、お伺いいたしたいと思います。
また、特利の適用される要件が北洋魚種からの転換であるのを国際規制魚種からの転換に拡大する。 さらに本資金について、貸付限度額を農林漁業金融公庫については事業費の七〇%から事業費の八〇%へ、中小企業金融公庫については三億五千万円から六億円へ、国民金融公庫は三千万円から六千万円へ拡大すると。 そこで、法律の運用改善についでどのようにされるのか、お伺いいたしたいと思います。
そこで、その条約におけるところの規制魚種としては、これまた御存じのように、サケ・マス、そしてニシンが入りカニと、この種類であったわけであります。
またその上に私が心配するのは、新たに規制魚種をふやしてくる心配を私はしているわけでございます。今回の日ソ交渉は、日米交渉とは比較にならないほど複雑で困難なものになるだろうと私は思います。したがって、政府もあらゆる場合を想定して、具体的な提案をもってこの北洋の権益確保に全力を尽くすべきではないかと私は思います。
また漁業条約から申しますと、サバは規制魚種にはなっていないということでございますので、いま御指摘のように、実情を詳しく訴えて、先方の理解を求めて、先方の自制を求める以外に当面、道はないと思うのであります。
また、サバは日ソ漁業条約の規制魚種ではございません事情もございます。したがいまして、これをどのようにやってまいりますか、たいへんむずかしい問題でございますけれども、沿岸漁民の方々の御要望をよく承っておりまするし、水産庁とよく御相談をいたしまして、執拗にソ連側に自制を求めてまいりたいと思っております。