運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2020-02-25 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

委員御指摘NGFSにつきましては、金融セクターにおける気候関連リスクへの金融監督上の対応などを検討することを目的にして、有志の金融規制監督当局により二〇一七年十二月に設立されたものでございます。  NGFSにおきましては、パリ協定を踏まえつつ、気候関連リスクの分析や、当該リスク金融機関金融システムの安定に与える影響について議論を行っているところでございます。

白川俊介

2018-12-06 第197回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

ほかのところもざっと見ますと、基本的に中央銀行が参加しているところもありますが、それは恐らく金融規制監督を担当していることから参加していると思いますので、基本的には金融規制監督当局がこの金融システムグリーン化のためのネットワークをつくってやっているということでありますので、金融庁がそれに参加して、様々な議論に貢献しているということだと思います。  

黒田東彦

2008-10-21 第170回国会 参議院 議院運営委員会 第6号

翻って、日本における金融機関に対する規制在り方いかんということでありますが、これは、私ども日本銀行規制監督当局という立場行政当局でありませんのでそこは微妙に違うわけでありますが、私自身としては、やはり金融というのはこれだけ大きな規模でお金が動き、市場参加者が動くというようなことになってきておりますので、市場効率性ということをどうやって確保するかという視点を一方に置きながらでないと実はなかなか

山口廣秀

2008-05-27 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

そういう意味で、マクロの経済環境の面で我々自身今後どういうことを考えるべきかということは一つの論点でありますし、それから金融機関リスク評価につきましても、リスク管理体制について規制監督当局はどういうことを今後より注目すべきなのかということを今もう一回点検しているということだと思います。  以上でございます。

白川方明

2002-11-07 第155回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

ただ、現状で、これは一般論として申し上げますけれども、規制・監督当局が何らかの一つの指標に基づいてラベルを張るということの是非というのは、やはり私はあるのだと思います。例えば、企業に対するレーティングというのを政府が行っているわけではございません。これは民間の企業が、レーティング格付企業が行っていると。

竹中平蔵

2002-11-05 第155回国会 参議院 内閣委員会 第2号

それを受けまして、金融再生プログラムが作られているわけでございますけれども、議論性格上、この金融再生プログラムというのは規制監督当局である金融庁の基本的な方針ということに相なります。それを受けまして、しかし、セーフティーネットの強化、中小企業対策等々、総合的な対応策も全体として強化させる、その強化させる方向を示したものが三十日に発表された対応策、総合的な対応策ということになります。  

竹中平蔵

2002-11-05 第155回国会 参議院 内閣委員会 第2号

これは、言わば金融庁規制監督当局として独自にこれは決めるべき性格のものであるというふうに思います。金融当局というのは、これは日銀もそうでありますし、金融庁もそうでありますけれども、例えば日銀の場合も公定歩合を引き上げるか引き下げるかということを別に相談するわけではありません。金融当局として専門的な観点から責任を持って決めると、それが金融当局の基本的な役割であると思います。  

竹中平蔵

2002-10-30 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

竹中国務大臣 金融担当大臣に就任してからいろいろな御指摘もいただきましたけれども、金融規制監督当局というのは、やはり、自分自身の考えを申し上げて、それで後から制度を決めるというようなものであってはいけないというふうに思っております。さまざまな意見を聞きながら、こういう形でやるという当局としての行動を決めてから、どうしてそのような考え方を持つに至ったかということをお話しする。

竹中平蔵

1997-06-10 第140回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号

それで、これも何度も申し上げておるわけですが、私は規制監督当局、検査当局の間のある種のチェック相互牽制というのは非常に重要だと思っておりまして、規模の大きな金融機関に関しましては現状においても日本銀行の考査と大蔵省の検査というような形での相互ダブルチェックが入っているわけです。

池尾和人

1997-06-10 第140回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号

参考人池尾和人君) 私は、アメリカの規制監督当局でありますとかそれから国際決済銀行、BISのような国際機関が採用しているやり方のうちで、ぜひこれは我が国も取り入れた方がいいと思うルール策定に関するやり方が少なくとも一つあるというふうに考えております。  そのやり方はどういうものかと申し上げますと、規制当局ルールに関する原案を固めた段階で、それを公表するわけです。

池尾和人

1996-06-04 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第8号

早期是正措置というアイデアの核心は、私が理解いたします限りでは、問題の先送りを避けるために規制・監督当局に対して縛りをかけるということが早期是正措置核心であるというふうに理解しております。  すなわち、金融機関破綻処理を行うということは決して愉快な作業ではないわけでありまして、むしろできることなら避けたい嫌な作業なわけであります。

池尾和人

  • 1