2017-11-20 第195回国会 衆議院 本会議 第5号
規制改革自体は引き続き力強く前へ進めていくこと、そして、公文書管理の適正化等を通じて行政の透明性を高めていくことを強く求めます。 また、今回の選挙における敵失、すなわち野党側の混乱についても触れておかなければなりません。 今回の総選挙の大きな特徴は、解散から公示までのわずか二週間の間に、野党の枠組みが目まぐるしく変容していったことにあります。
規制改革自体は引き続き力強く前へ進めていくこと、そして、公文書管理の適正化等を通じて行政の透明性を高めていくことを強く求めます。 また、今回の選挙における敵失、すなわち野党側の混乱についても触れておかなければなりません。 今回の総選挙の大きな特徴は、解散から公示までのわずか二週間の間に、野党の枠組みが目まぐるしく変容していったことにあります。
しかし、規制改革自体は小泉構造改革時点から見てももう十年来の懸案とされております。これまでの間、規制改革会議等様々な会議体が設置されては答申を出し、その答申に従って規制を改革するということが少なくとも自公政権の下ではずっと行われてまいりました。
最後にちょっと、申しわけないけれども、規制改革自体が所得再分配に非常に役に立つということは、例えば国家公務員で、雇うときに、あるいは地方公務員でもいいですが、年齢制限があるじゃないですか、あれはやはり撤廃すべきだと思いますね、全てのレベルで。そして、給料は低くていいですから、新しい人は。年をとっているから高く払うなんて必要は全くない。
規制改革自体は、経済社会の構造改革を進めていく上で極めて重要な課題であり、生活者、消費者本位の経済システム構築と経済の活性化を同時に実現することを目的としているところでございます。これまでの酒類小売業免許の規制緩和によりまして、小売市場への新規参入が促進され、市場は活性化しており、消費者利便も向上していると言われております。