2011-12-16 第179回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の食品衛生分科会放射性物質対策部会において、新しい規制値案が今月の二十二日までに作成されると伺っています。
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の食品衛生分科会放射性物質対策部会において、新しい規制値案が今月の二十二日までに作成されると伺っています。
○金子恵美君 さっき申し上げました、厚労省が規制値案を出すと、それを施行すると言っているのは四月なんですね。もう種もみはそれこそ三月末までには準備をしなくてはいけないと思いますが、これは本当にその営農計画にまさに影響があるものですから、もう少しこの部分について農水省からもしっかりと厚労省に対して規制値をしっかり出してほしいということを伝えていかなくてはいけないと思うんですが、いかがでしょうか。
そこで作成したものを審議会で諮問、答申を受け、私の方から文部科学省の放射線審議会への諮問、答申、それを経て規制値案のパブリックコメントを実施し、WTOへ通報をして、リスクコミュニケーションの実施などをした上で規制値を設定をするということになります。
しかし、繰り返して言いますけれども、あなたもこの間持っておられたこの文書、これは明確に運輸省が自工会の安全公害委員会公害対策部会に対して規制値案について提示をしたのは十一月二十九日。 〔委員長退席、佐藤(守)委員長代理着席〕 そして、それに対して自工会が運輸省に対して返事をしたのは、要求したのは十一月三十日、こうなっています。あなたは、そのときはいなかったのですよ。
○中島委員 自工会の文書によりますと、「運輸省より安全公害委員会公害対策部会に対して規制値(案)について提示があった。」というふうになつておりまして、公害対策部会ということを明記いたしております。そういう点では、自工会側の相手がだれであったかということについて明快にしていただきたいと思います。
「自動車排出ガス五十年規制については、自工会より提出したデータを参考に環境庁および運輸省の間で検討が進められていたが、十一月二十九日、運輸省より安全公害委員会公害対策部会に対して規制値(案)について提示があった。内容的には、かねて自工会として要望していた値よりきびしいものとなっており、特にセダンコールドの二サイクルの別規制、およびトラックの四サイクルの小型と軽の別規制は認められていない。
お手元の資料三ページは、産業構造審議会の資料として通産省が環境庁、運輸省などのデータにより試算されたものに五十一年度暫定規制値案の実施結果の予測を追加したものであります。これによりますと、東京都における自動車の窒素酸化物総量は、五十年規制固定の場合においても、すでに昭和四十一年並みというかなりの改善が予想されております。
今度の規制値案につきまして、二本立てという問題がございましたが、私どもはもともと全車種について〇・六あるいはキャタリストをつけましたレシプロエンジンは〇.七と申しております。このたびの二本立てということにつきましては、いずれにしましても、どこに線引きしましても矛盾は起こるものと考えております。