2018-04-19 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
先生御指摘のとおり、この問題につきましては昔からの議論がございまして、そもそも今課長通知として運用しております平成十四年のものも、ハウスの下にコンクリートを張っていいかどうかというある県からの照会から始まったものでございますけれども、先生の御指摘もありましたので、私ども調べてみまして、平成二十三年三月に規制仕分というのが行われております。そのときに農林省も参加したわけでございます。
先生御指摘のとおり、この問題につきましては昔からの議論がございまして、そもそも今課長通知として運用しております平成十四年のものも、ハウスの下にコンクリートを張っていいかどうかというある県からの照会から始まったものでございますけれども、先生の御指摘もありましたので、私ども調べてみまして、平成二十三年三月に規制仕分というのが行われております。そのときに農林省も参加したわけでございます。
どういうふうに難しいかといいますと、今、私の手元に、震災前にやりました、政権がやりました規制仕分のこのシートを持ってきているんですけれども、これはどういうやり方をしているかといいますと、その仕分に臨む前に、規制を持っている各役所に、規制制度の内容、あとその規制によってもたらされている効果、仮に規制が取り除かれた場合の問題点、それについての自ら行う評価ですとか、そうしたいわゆる規制の、なぜこの規制が必要
政府の規制仕分でも、蓮舫大臣からは、対面でないと安全でないエビデンスを挙げてくださいという不思議な論点整理がされ、安全性とエビデンスの議論が少し変になったという感が否めないのですが、今回の枚方市の事例でも、逮捕された薬剤師は、オンライン上で消費者の健康状態をアセスメントしたので違法性はないと供述しているそうです。
あと一分になりましたので、蓮舫大臣、申し訳ありませんが、消費者担当大臣であると同時に規制改革の担当大臣でもいらっしゃるわけでありますから、三月に行われた規制仕分で、安全性を確保する具体的な要件の設定を前提に、第三類医薬品以外についても薬局、薬店による郵便等販売の可能性を検討するという改革の方向性は既に示されておりますが、四月八日の閣議決定の項目には先ほど大塚副大臣が言ったような理由で盛り込まれなかった
御指摘いただいた特に漢方薬、伝統薬というものは、これまで電話であるいは郵送で送ってきて、まさに経過措置の対象にもなっているわけですから、そういう信頼関係、あるいはカルテの蓄積等もございますので、これ、規制仕分のときにも議論にもなりました。
この対応というのは、一つには医薬品審査、手続を含めた迅速化、これが重要だということが、これもいわゆる規制仕分の場においてもこの議論がなされたというふうに伺っております。
専門のところなんですが、規制仕分、ちょっとお尋ねをさせてください。 三月六日に規制仕分実施されまして、医薬品につきましても非常に、大きく言うと二つでしょうか、インターネット販売の問題と医薬品の審査問題、これが行政刷新会議の会議にかかったというふうなことは了解しております。
○副大臣(大塚耕平君) 今先生から御披露いただきましたが、規制仕分においては、もう繰り返しませんけれども、一定の評価がなされました。その方向に沿ってこれからどのような対応ができるかということを省庁間で折衝を経て閣議決定ということになりますが、閣議決定の日程については、今行政刷新会議から連絡を受けておりませんので、御指摘のとおり若干調整があろうかと思います。
そこで、先日行われた規制仕分を含めまして、これまで四回の仕分の意義、成果と今後の在り方についてお伺いしたいと思います。また、一部に、仕分をしても後から復活する事業もあり、法的措置がなければ本当の仕分の結果は期待できないという声がありますが、今後、仕分の結果をどのようなやり方で生かしていこうとお考えなのか、お聞かせください。
藤谷委員御指摘のとおり、これまで政権交代を行って、事業仕分は第一弾、第二弾、第三弾、そして規制仕分を行ってまいりました。国の事業を対象に、独立行政法人あるいは政府系公益法人、特別会計再仕分と行ってきました。これまでなかなか表に出ることがなかったお金の使われ方がどうなっているのか、事業仕分の特徴である外部性、公開性を基に情報公開をして行ってまいりました。
今般、事業仕分の原則である外部性と公開性を生かした規制仕分を実施し、規制をめぐる問題の所在について広く国民の理解を得つつ議論し、規制・制度改革の方向性を提示いたしました。 これまで、行政刷新会議の下に設置されている規制・制度改革に関する分科会において広く検討を行ってきたところですが、この規制仕分の結果も踏まえ、今月をめどに政府の方針を取りまとめてまいります。
一昨日に行われた規制仕分において、本件においては厚生労働省、参考人、評価者を交えて真摯な議論をさせていただきました。そのとき、厚生労働省からの御説明で、安全、安心な医薬品が必要とする方々に円滑に届けられることが薬業を担う事業者、あるいは薬事行政を担う厚生労働省の責務であるという説明をいただき、これはもっともであると感じているところでございます。
次に、行政刷新会議は六日の規制仕分の中で、一般用医薬品のインターネット販売を原則禁止した規制というものを見直すことにされたと、こう報じられております。 そこで、まず厚労大臣に伺いますけれども、まず一つは、ここ数年間の一般医薬品による薬害の実情と、そしてそういうものをどう防止をしていこうとする、そういう考え方に立っておられるのか、これが一つ。
なお、この件につきましては、昨日、行政刷新会議の規制仕分で議論が行われたと聞いておりまして、事務方からの報告によりますと、様々な意見が出された上で、安全性を確保する具体的な要件の設定を前提に、第三類医薬品以外についても薬局、薬店による郵便等の販売の可能性を検討すると、こういう評価がなされたと聞いております。
また、規制仕分により、新たな成長の起爆剤となる規制改革を実現します。 マニフェストの事業については、既に実現したものもありますが、公表から二年を一つの区切りとして、国民の皆様の声を伺いながら検証していきます。透明で公正な行政に向け、情報公開法改正により国民の知る権利の強化を図るとともに、検察改革を進めていきます。
今御指摘のあった規制仕分についても、私もできるだけ分科会の中では正確に申し上げておるつもりでございますが、この分科会の中でしっかり議論をするのが大原則であって、しかし分科会の中でなかなか、その六月までに結論を出したい、しかし分科会では意見がまとまらない、しかし何らかの結論を出すべきだというふうに合意の至るテーマがあれば、場合によってはそういうもう少し開かれたところでの議論も必要かもしれないとは思いつつ