2005-05-12 第162回国会 参議院 環境委員会 第13号
ところが、それより以下のところになりますと、いわゆる未規制事業場ということになりまして、委員がおっしゃるように、水質汚濁防止法上の水質の、排水の規制は掛かっておりません。
ところが、それより以下のところになりますと、いわゆる未規制事業場ということになりまして、委員がおっしゃるように、水質汚濁防止法上の水質の、排水の規制は掛かっておりません。
それからまた、産業系につきましては、製造品の出荷額の伸びを勘案いたしまして、それにいわゆる総量規制基準といいますか、要は規制も強化いたすわけでございますので、そういった規制のあり方、あるいは水濁法の直接的な規制がないわけでございますけれども、都道府県で適用前の小規模の未規制事業場につきましても対象にするというようなことでございますので、こういったそれぞれを各県別に積み上げますと、結果として今申し上げたような
○安橋政府委員 生活系につきましては今申し上げたようなもので計算しているわけでございますし、産業系につきましては、指定地域内の事業場につきまして、一日の排水量が五十立米以上の工場、事業場とその他の小規模未規制事業場との二つに分けまして積算しているわけでございます。
県当局は、対象事業場の監視、指導の強化、未規制事業場に対する啓蒙指導、排水の湖への直接流入を避けるための地下浸透方式の導入などの対策を講じているほか、十和田湖特定環境保全公共下水道事業が昭和六十六年度の供用開始を目指して進められているところであります。汚れの特に著しい八郎湖はもとより、十和田湖においても、水質の改善を図るためにはなお一層の努力が必要であると思われます。