2010-04-26 第174回国会 参議院 決算委員会 第7号
先生、昨年の委員会での御指摘も踏まえまして、実は従前は、点検活動は各年度の規制の新設、改廃について全般を通じての一般的な課題を提起することにとどまっていたわけではございますけれども、先生の御指摘を踏まえまして昨年度分から、すなわち点検活動の三年目からではございますけれども、質の向上に向けまして個々の規制の評価書、すなわち個々の規制ごとに個別の点検を実施するということをいたしております。
先生、昨年の委員会での御指摘も踏まえまして、実は従前は、点検活動は各年度の規制の新設、改廃について全般を通じての一般的な課題を提起することにとどまっていたわけではございますけれども、先生の御指摘を踏まえまして昨年度分から、すなわち点検活動の三年目からではございますけれども、質の向上に向けまして個々の規制の評価書、すなわち個々の規制ごとに個別の点検を実施するということをいたしております。
現状といたしまして、例えば、これは研究所の方ですけれども、人形峠環境技術センターでは、原子炉等規制法の加工事業による規制と使用施設による規制というのを受けているために、共用可能な施設を規制ごとに複数設置しているということなんですね。 こういうことが現場で行われているという実態があるわけで、私は見ていませんが、同じような施設が、法律にのっとるがゆえにできてしまっている。
以下に各規制ごとにその概略を御説明いたします。 初めに、第一の消費規制事項について御説明いたします。水素は可然性であって爆発限界が広く、漏洩等の際爆発を起こす危険性がきわめて大であります。圧縮水素は、水の電気分解等によって得られる水素を通常約百五十気圧に圧縮してボンベに充てんしたものであり、これを減圧弁によって減圧した後、金属の表面処理、その他溶接等に用います。