それから、五十一年度末の不足責任準備金は一兆三千六百十一億円でございまして、五十二年度末の見込み不足額は一兆五千九百億円でございます。
伝えられるところでは、歳入不足額は四十九年度で約八千億円、五十年度で一、二兆円にも及ぶとのことでありますが、まずその見込み不足額を項目別、具体的に明らかにしていただきたいと思います。 五十年度予算成立後二カ月足らずで膨大な歳入欠陥が明らかになったことは、政府の見通しの大きな誤りであり、その責任はまことに重大であると思います。その責任をどう考えているのか、これをお伺いいたしたい。