2018-04-12 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
(発言する者あり)「したがって、予定価格よりも有利な価格で契約する可能性を追求するためには、予決令第九十九条の六及び見積事務連絡に基づき、適切に見積合わせなどを行うことについて更に検討すべきであったと認められた。」というふうに記載してございます。
(発言する者あり)「したがって、予定価格よりも有利な価格で契約する可能性を追求するためには、予決令第九十九条の六及び見積事務連絡に基づき、適切に見積合わせなどを行うことについて更に検討すべきであったと認められた。」というふうに記載してございます。
そして、もろもろの政治家が登場し、そしてこの右側のクロニクルの中段、平成二十七年三月十三日、売却前に貸付けをするという話にはなったんですけれども、ここで、見積合わせの結果、不調となってしまいました。 そして、この事案は、学園が校舎建設工事に着手したところ、下の段、平成二十八年三月になって、想定し得ないレベルのごみ等が発見されたというのが決定打でした。
加えてちょっと申し上げさせていただきますと、まず、昨年四月十日の衆議院の決算行政監視委員会で、理財局通達でございます未利用国有地の管理処分方針についてにございます、処分等価格の決定に至る処分等相手方との交渉の経緯につきましては、必ず書面により記録するものとするという規定の趣旨について、佐川前局長より、公共随契における見積合わせの運用の統一性を図るという観点から、二十九年一月に管理処分通達を改正したという
その一方で、委員御指摘の通達の方でございますが、これは、いわゆる文書全般ということではなくて、いわゆる理財局の国有財産の管理処分に係る通達の中で、見積合わせといったようなものに限定した形での通達でございますので、しかもそれは二十九年の一月という時点での改正がされているということを御説明したものでございます。
したがいまして、一般論として申し上げますと、随意契約と申しましても、一社特命で契約する場合ですとか、見積合わせを行った上で契約する場合など、さまざまな方法があり得るところでございますので、直ちに独占禁止法上問題がないと言うことはできないところでございます。
それを受けまして財務局は貸付料の見積合わせを森友側と実施をいたしましたが、実に三回不調になっているわけであります。 そういう経過の中で、三月二十六日、森友側から、ボーリング調査結果に基づき、貸付料の減額と、くい工事等の工事費負担を要請をされる、そういうことが行われました。
すなわち、本件森友学園の土地の売却については、基本的には、見積合わせという、相手方に価格を提示していただいて、こちらが価格を持っておいて、その価格が許容されるかどうかというやり方があるんですが、土地の地下埋設物の撤去費用を積算することは困難であるという認識を持ったことから、そういう意味で見積合わせということを行わないということにいたしました。
○森山(浩)分科員 そして、一六年三月以降にやりとりをしたのは金額であって価格ではないというような発言もされているかと思いますけれども、価格交渉の是非をチェックした一五年十二月のリーガルチェックに絡んで、見積合わせを行うのであれば、先方から希望の金額を聞くということになりますがというふうに、この二月七日の質疑でお答えになっています。 金額と価格はどのように使い分けをされているのか。
それは手続として、見積合わせの手続にのっとったやり方かどうかというのは、それはそういう判断はあるのかもわかりませんけれども、それは関係なく、一億五千万円までで買いたいということをはっきりと言っているというのを財務省もお認めになったということですよ。
今般の森友学園の売却に至る事案については、他の委員会でも御説明を申し上げておりますけれども、基本的には、地下埋設物の撤去費用を先方側にとって見積もることが困難であるという判断をして、そういう意味で見積合わせというのを行わないという判断をいたしました。
これは、本件においては、先方側に見積りを行うことはできないというふうに判断して、見積合わせを行わないということにいたしました。
○太田政府参考人 結果として、本件森友学園との間の、新たなと申し上げましたその売買契約は、結果として、地下埋設物の撤去費用を見積もることは困難であるというふうに認識をして、そういう意味で、見積合わせということを行いませんでした。見積合わせを行うということであれば、先方から買受けの希望の金額を聞くということになりますが、そういうことを行いませんでした。
それは、今回の森友学園の土地売却においては、相手方において契約金額を見積もることは難しいという判断をして、見積合わせを行うことはなくということでございました。見積合わせを行うということになりますれば、相手方から買受けを希望する金額というのを承るんですが、それは困難であるということから、見積合わせを行うということなくということでございました。