2002-04-24 第154回国会 衆議院 外務委員会 第12号
私は、四月十二日の委員会においても、この外務委員会で昨年七月に行った地位協定見直し決議について、大臣の見解をお伺いいたしました。そのとき大臣は、決議については、その趣旨を十分に尊重して努力していく筋合いのものと答弁をされておられます。
私は、四月十二日の委員会においても、この外務委員会で昨年七月に行った地位協定見直し決議について、大臣の見解をお伺いいたしました。そのとき大臣は、決議については、その趣旨を十分に尊重して努力していく筋合いのものと答弁をされておられます。
この沖縄県の要請については、昨年七月十日に本外務委員会で全会一致で議決された日米地位協定の見直し決議において言及されて、別紙として、沖縄の要請事項全文がつけられています。そして決議では、「政府は、沖縄県など在日米軍基地を抱える関係自治体等の要望を踏まえ、国民の基本的人権を保障している我が国の法律を駐留米軍も尊重するよう、日米地位協定の見直しをも早急に検討し、事態の抜本的改善に取り組むべきである。」
○渡辺(周)委員 だとすれば、この一回生まれた不信感というものを払拭するには大変な時間がかかると思いますが、例えば周辺住民の方々、周辺議会、地元議会からは、徹底した安全確保という、我々の党からも申し入れをもちろんしておりますし、地元市議会からも、例えば演習区域の見直し決議案等々が提出されて、可決されるんじゃないかというようなこともあります。
○柴田(睦)委員 今もこの附帯決議の見直し決議をしてほしいというようなことをおっしゃいましたけれども、人事院とすれば、この附帯決議がある限り調整手当の支給地区分の変更はしないという立場でおられるのですか。