2006-03-29 第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
○大前委員 今、副大臣からいろいろ理由を挙げられたわけでございますけれども、この間、参考人として来られた見城先生も、自民党の部会へ来られて、一番大きな理由として、高度経済成長、そのときにやはり、もうけ第一といいますか、利益第一というような考え方、そういうことも大きな原因だというようなことも言っておられました。
○大前委員 今、副大臣からいろいろ理由を挙げられたわけでございますけれども、この間、参考人として来られた見城先生も、自民党の部会へ来られて、一番大きな理由として、高度経済成長、そのときにやはり、もうけ第一といいますか、利益第一というような考え方、そういうことも大きな原因だというようなことも言っておられました。
昨年一年間、義務教育特別部会、私も見城先生と一緒にメンバーをやりまして、やはり非常に心配しましたのは、教育財政がきちっと安定した形で、見通しのきく形で保障されるか、こういうことだったわけです。
先ほど、見城先生の方からも、「中教審の議論と結論」ということで、資料も出していただいてお話をお聞かせいただきました。
そこで、梶田先生、見城先生、渡邉先生、それぞれ本当にそういったことが約束されるのか。まず、財政的に担保されるのか。そして、それぞれの各自治体あるいは各設置者任せっきりで本当にそれが実行されるのかどうなのか。そこら辺のところをちょっとお聞かせいただきたいと思います。