2016-03-10 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
下請取引において信義則に反するような要請、行為、こういったものを受けまして、また優位的な地位の濫用、これがやっぱり現実のものであり続けているそういった現地、現場を公取の方でも確認していると推察をいたします。
下請取引において信義則に反するような要請、行為、こういったものを受けまして、また優位的な地位の濫用、これがやっぱり現実のものであり続けているそういった現地、現場を公取の方でも確認していると推察をいたします。
その後、菅当時の総理は東京電力においてお話をされたものと思いますが、これは何か命令とか指示とかではなくて、政府としての東京電力あるいは東京電力職員に対する要請行為でございますので、何らかの法的根拠を要するものではございません。(発言する者あり)
したがいまして、この社会保険病院を何とかして、発展的にでも残して、そして地域の拠点病院にしたいというふうに考え、何度も、この三年半、要請行為も行ってまいりましたが、この見通しについてお伺いをしたいと思います。
ここでそれを申し上げたら、また立憲主義の原則にのっとって、国会が立法を通していないのに要請行為をしたというおしかりをまた受けるんじゃないんですか。
なお、私ども、要請行為等については誠意を持って対応していると認識しております。
権限が後ろ、後ろにある権限に基づく要請行為としてやっているから、要請を断っているところはそれはそれでよろしいという扱いだったと思います。 詳しくはひとつ防衛庁の方にお聞きくださいますように。
私は、今度の事実関係は、やまりんの行政処分は将来何とか取り戻してほしいという要請が一つあるんだけれども、もう一つは、グループ会社には入札参加を認めてほしい、そういう要請行為をした。それが、実際に鈴木宗男はそう動いて、林野庁がそれに応じた。そして、グループ会社が、当初は辞退させられたんだけれども、後から入札にずっと参加することができた。
公正取引委員会の委員長さんも、ここにコメントが出ているんですが、根來委員長も「今年一月、記者の質問を受けて要請行為について触れ、「どれだけ実効性があるか……。こっちが気休めにやっているような話だ」と自ちょう気味に語った。」と、こういうことでことしの一月に記者の質問に委員長さんが答えられているわけでございます。
○政府委員(渡邊信君) 派遣先につきましては、衆議院におきまして、事前特定の行為についてこれをしてはならないというふうに規定をされているわけでありますが、派遣元の方も、今おっしゃいましたように、派遣先のそういう要請行為があったときにこれに協力するということではなかなかこれが徹底されませんので、派遣元がそういった行為に対して協力することのないよう指針にこれはきちんと明記をした上で、それにのっとって指導
今回の市中銀行に対する協力要請行為は、かつて抜いたことのない伝家の宝刀といいますか、こういう権利行使だと思うわけですけれども、大蔵大臣はこのことを重く受けとめておるのかどうか、お伺いをしておきたいと思います。
これについて再度静岡市消防本部が関係者あるいは当日出動した消防隊員等に、このケースは消防協力の要請があったかどうかということが分かれ目になるんですが、この辺の事情聴取を行い、慎重に審査をいたしまして、やはりこういった協力要請行為がなかったという結論が出ましたので、慎重に審査しました結果、五月の中旬に再度御遺族の自宅に赴きまして、消防の方から御遺族の奥さんほか三名の方々に結論として認定が困難であるというような
○荒木国務大臣 私は先刻お答えしたとおりに、かりにまたそのことが採択、選定等の要請行為、それを通じて国民や住民に対して責任の所在をはっきりさせるゆえんだ。民主的とおっしゃいますが、各学校から意見を聞いて責任を分散するというがごときことこそが適当じゃないのではなかろうか。
こういうことであるならば、現在の国会法においても、議長の権限その他要請行為と全く同じではないか。それならば、この法律をあらためて提案する趣旨は完全にくずれているんじゃないかということです。