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185件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-06 第203回国会 参議院 予算委員会 第2号

そして、平成四年の十二月に婚姻及び離婚制度見直し審議に関する中間報告論点整理が行われまして、平成六年の七月には婚姻制度等に関する民法改正要綱試案が公表されたところでございます。そして、法制審議会は、その後、平成八年の二月に選択的夫婦別制度を導入すること等を内容とする民法の一部を改正する法律案要綱を答申いたしました。  

上川陽子

2015-04-17 第189回国会 衆議院 法務委員会 第8号

その上で、六年の七月に公表されました婚姻制度等に関する民法改正要綱試案という形で、今後の検討課題であるという形で整理されたというふうに承知をしているところでございます。  その後、平成二十三年の民法改正の際には、附帯決議におきまして、離婚後の共同親権可能性も含めまして、親権制度あり方につきまして検討することとされているということでございます。  

上川陽子

2013-11-28 第185回国会 参議院 法務委員会 第9号

仁比聡平君 そうした要綱試案を受けて翌一九八〇年には民法改正が行われまして、その際、今日も前川議員の質疑などで取り上げられました配偶者相続分が引き上げられ、あるいは寄与分制度改正をされたわけです。ところが、この婚外子相続分差別規定については法案提出がなされなかったわけですが、これは一体なぜなんでしょうか、局長。

仁比聡平

2013-11-20 第185回国会 衆議院 法務委員会 第9号

先ほど、さまざまな先生方がるる、国連からの勧告、フォローアップを含めて十二回ということ、さらには法務省民事局での検討については昭和五十四年から行われており、要綱試案も出されている、さらには平成三年から検討されてきた法制審のものについて、平成八年に答申が出ている、こういう経緯がございます。  

椎名毅

2013-11-20 第185回国会 衆議院 法務委員会 第9号

とはいえ、その後約三十年、正確に言いますと二十二年の後、法制審として改正要綱試案を出されたのが昭和五十四年ですので、約三十年あいて、いきなり昭和五十四年に改正試案がぽんと出てくるわけでございます。  私は、これを見たときに、ああ、なるほどと思ったんですけれども、その前に国会で共産党さんが議員立法を出しているんですね。

西田譲

2013-11-20 第185回国会 衆議院 法務委員会 第9号

この場で、嫡出でない子の相続分見直しについて議論がされまして、その審議の結果を取りまとめて昭和五十四年の七月に公表いたしました、相続に関する民法改正要綱試案というものがございます。ここでは、嫡出でない子の相続分嫡出子同等とする案がその中の一部として盛り込まれておりましたが、反対の意見が強かったこともあって、法制化は時期尚早ということで見送られております。  

深山卓也

2013-11-15 第185回国会 衆議院 法務委員会 第7号

続いて、ドイツやフランスの例や、児童の権利条約法務省婚姻制度等に関する民法改正要綱試案、離婚件数の増大、嫡出でない子の増加などを挙げているわけであります。  さらに、外国では婚外子が五〇%、我が国では二・二%にすぎないと、明らかな国情の違いを具体的に示した上で、八ページで以下のように述べているわけであります。   

土屋正忠

2011-04-26 第177回国会 衆議院 法務委員会 第9号

さらに、法制審議会民法部会身分法委員会平成三年から婚姻及び離婚制度全般について見直し審議して、平成六年七月にまとめた要綱試案では、これも共同親権制度については今後の検討課題とするとされたということで、検討はされたがいずれも今後の課題とされているということでございまして、検討していないわけではないです。

江田五月

2011-04-19 第177回国会 衆議院 法務委員会 第7号

改正案面会交流規定は、平成六年の要綱試案説明に示された内容を踏襲しておりますが、この要綱試案説明には、「子の養育・健全な成長の面からも、一般的には、親との接触を継続することが望ましい。」と大変大事なことが明確に書いてありますが、この点も本改正案は踏襲しているということでよろしいですね。

馳浩

2009-05-07 第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

これについては、必要性については認識は共通になったと思いますので、あと具体的にどういう制度設計するかという各論の問題だと思いますので、日弁連の方も昨年六月に中間要綱試案というような、違法収益問題で出しておりますけれども、中間という二文字が取れるものを、早急に具体案を提示したいと思っています。

石戸谷豊

2008-04-22 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

それから、他方で、私は、治験審査委員会外部委員ということで、人についての医学研究にかかわってまいりましたし、それから、生命倫理法制上最も優先されるべき基礎法としての研究対象者保護法要綱試案を公表したということもありますので、第二に、プレパンデミックワクチンの研究に関して、研究デザインの適正さであるとか、審査システムであるとか、被験者の選定であるとか同意に関する基本問題について述べたい、こういうふうに

光石忠敬

2006-12-05 第165回国会 参議院 法務委員会 第5号

また、昨年七月に公表されました信託法改正要綱試案に対するパブリックコメントの手続におきましても、このバックアップチームから日弁連の各種の委員会に対して意見照会をするとともに、全国の都道府県の弁護士会に対しましても意見照会をし、全国的な意見集約を行い、それを取りまとめて日弁連意見として法務省提出した次第であります。  

深山雅也

2006-11-10 第165回国会 衆議院 法務委員会 第9号

改正要綱試案の公表によって、パブリックコメントが寄せられておりますが、その中でも、日弁連さんを初めとして多くの団体からこれに賛成をするという意見が寄せられておるわけでありますので、これを無視するということは重大な問題ではないかなと思っております。  また、この修正案の論拠は、多分、受益者の定めのない信託の濫用のおそれ、これが御心配の点だろうと思います。

長勢甚遠

2006-10-31 第165回国会 衆議院 法務委員会 第6号

日弁連意見は、本日資料としてお渡ししておりますけれども、中間試案改正要綱試案に対する意見というところで明確に述べられておりまして、五点ございます。  まず第一点としましては、民事基本法としての信託法の位置づけということをぜひ明確にしてほしい。二番目といたしましては、そうした法理論的な面だけではなく、法政策的にも民事信託が重要であるということも認識してほしい。

小野傑

2006-05-25 第164回国会 参議院 内閣委員会 第9号

具体的な要求案を作成するため研究会を設置し、弁護士司法書士消費生活相談員など専門家とともに検討を行い、二〇〇四年九月には要求書要綱試案をまとめ、提言いたしました。制度設計議論に積極的に参加してきております。  また、私どもの会員団体構成員となって、団体訴権を担う消費者団体を結成し、適格消費者団体として活動していこうと準備をしております。

神田敏子

2005-06-14 第162回国会 参議院 法務委員会 第23号

これ、要綱試案段階からいろんな議論がございました。有限会社規律に合わせて任期をなくすべきだという意見もあったことも事実でございまして、まずお聞きしておきたいのは、現行の株式会社等におけるこの任期制度の概要及び実態、有限会社については取締役任期がなかった理由について、まず現状についてお伺いしておきたいと思います。

木庭健太郎

2005-06-09 第162回国会 参議院 法務委員会 第22号

組織再編行為柔軟化につきましては、我が国経済界のかねてからの要望事項でもあり、会社法制現代化に関する要綱試案におけるパブリックコメントでも、日本経団連を始めとして経済界からの賛成意見のみが寄せられておりました。具体的改正内容につきましても、法制審議会等において、商法学界経済界関係省庁等を代表する委員先生方等に十分御議論いただきまして、この上で決定させていただいたわけでございます。

南野知惠子

2005-06-07 第162回国会 参議院 法務委員会 第21号

この任期の定め方は、もうこれ先ほどから話あっているように、原則二年、定款で十年まで延長を認めると、ある意味では皆さん方の主張が入れられたような形になっておるとともに、監査役についても、要綱試案と違いまして、取締役会においても会計検査権限だけの監査役が認められるということとともに、それなら取締役会会計参与の組合せを認めるというようなことで決着をしておるわけでございまして、こういう決着の仕方につきまして

木庭健太郎

2005-04-20 第162回国会 衆議院 法務委員会 第14号

非公開会社法制のうちで、部会で当初意見が対立していたのは、新しい株式譲渡制限会社法制あり方、とりわけ、その取締役任期の定め方と監査役制度あり方でありましたけれども、幸いにして、審議のある段階で、中小企業団体及び学者、法曹界双方がともに満足する解決策、すなわち、取締役任期につきましては原則二年であるけれども定款で十年まで延長を認めるということ、それから監査役制度については、二〇〇三年十月の要綱試案

江頭憲治郎

2005-04-15 第162回国会 衆議院 法務委員会 第12号

これは平成十三年当時でしょうか、企業統治実効性の確保、高度情報化社会への対応資金調達手段の改善、企業活動国際化への対応などの視点から会社法見直しをすべきである、こういうことが言われ、そういったことからの部分改正というのが順次行われてきて、平成十五年の十月には会社法制現代化に関する要綱試案というのが策定をされて、基本的には、会社に係る諸制度間の規律の不均衡の是正と、先ほど御紹介ありました社会情勢

早川忠孝