1996-04-26 第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
要求組合も昨年より減少しているし、あるいは妥結状況も昨年より悪いということでございますけれども、この春季賃上げ要求状況を、トップとしてお取り組みいただいている鷲尾さん、御感想をちょっとお聞かせいただきたいと思います。
要求組合も昨年より減少しているし、あるいは妥結状況も昨年より悪いということでございますけれども、この春季賃上げ要求状況を、トップとしてお取り組みいただいている鷲尾さん、御感想をちょっとお聞かせいただきたいと思います。
ところが、行政主体がそういうことをやらないで、同和対策促進のいろいろな団体とか要求組合に事実上ゆだねて、そこの推薦がなければそれが受けられないようにする、それを行政がそのまま置いておくというようなことは、国の費用と地方自治体の税金で行われているわけですから、私は国の費用の使い方のあり方としてもやはり考えていかなきゃならない問題だと思います。
「しかし、今ここで問題となっているのは、副申の無い申請について、」つまり解同の気に入らないものについて、「そのことだけで直ちに受給資格の欠缺が明白であるとすることに合理性が認められるかどうかなのであって、右同促協・地区協が部落解放同盟そのものではないにも拘らず、前記のように、控訴人らが推せんを受け得る見込のない理由が、部落解放同盟や、その事実上下部組織である各要求組合(要求組織)に属していないためとしか
それが下部組合としての教育向上会とか要求組合をつくって、そこへ加入しなければ、副申といいますが推薦書を出さない、そして副申がなければこれは手続が進行しないということで、多くの方が差別を受けてきた。
そしてさらに続いて、 しかし、今ここで問題となっているのは、副申の無い申請について、そのことだけで直ちに受給資格の欠缺が明白であるとすることに合理性が認められるかどうかなのであって、右回促協・地区協が部落解放同盟そのものではないにも拘らず、前記のように、控訴人らが推せんを受け得る見込のない理由が、部落解放同盟や、その事実上下部組織である各要求組合(要求組織)に属していないためとしか考えられない現実
というのは、私は二十年近くこのチッソの会社とかかわり合いを持ってきましたけれども、たとえば組合の要求、組合の闘争というのが前進していきますと、常に、危ない危ない、危機です。危篤ですと、こういうことを言ってきたのです。さらに、患者さんたちの交渉要求が熾烈になりますと、これまた、あした倒れるか、あさって倒れるかわからない、こういうようなことを言ってきておるわけです。
選考に当たりましては、選考委員会で、これは二十四名で構成をしておるということでございますが、町内の総代の方が一名、それから新住宅促進協議会の方が三名、解同支部長、副支部長、書記長、住宅部長の四名、住宅要求組合評議員のうち二名、入居者組合十二名、市職員二名、これは同対室長と建設部次長だそうでございますが、十二月の九日、十一日、十九日、二十一日の四回にわたりまして、選考委員会を開催しております。
「労働運動のかげにかくれ、それが当然の組合要求、組合活動としてのあおりそそのかしは正に労働組合運動の敵であり、労働者をも亡ぼすものとなることを銘記しなければならない。」「そのために我々は労働組合をアカの手から守ろうのスローガンをあげ真の労働者の幸せをつかむために努力しようではないか。アカ、それは社会党と日共である。」こういうきめつけ方は、これは単に若干不穏当であるという程度のものではないと思う。
大別いたしまして、製糸家側の要求、糸屋の要求、次は養連を通じた養蚕家の要求、組合製糸を通じた要求、いろいろな要求がありまして、それぞれの立場でそれぞれの色彩を持った要求が出ておったのであります。私はいずれにいたしましてもこの本年度の糸価の要求というのは、ここ数年来の、特に経済成長政策の実施以来、諸物価の著しい騰貴の中で、常に糸価決定は養蚕家の立場というものをほとんど無視した形で決定されておる。
具体的な例を申しますと、当初の要求、組合側の要求と、公社側のこれに対しまする回答に基きまする紛争というものを、改めて仲裁裁定が取上げるのか、或いは一万八百二十何円の四月遡及ということを協定によつて解決をするようにという再調停申請の線に沿うてやるのか、ここらの点は事務局長からお聞き下さるといいと思うのでありますが、我々労働省として承わつておるところによりますると、両方を一括してこの解決を図つてもらうというふうな