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85件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1982-07-08 第96回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第8号

中山政府委員 今回要求になりました米価算定方式は、先ほども申し上げましたように、昨年の生産費及び所得補償方式によって計算された米価につきまして、そのうち物財費等価格アップ率、それから労賃の価格アップ率を反映させまして、要求米価四・三七%の引き上げというのを計算してきたわけでございます。  

中山昇

1982-06-28 第96回国会 参議院 予算委員会 第21号

ために、本年産米要求米価は諸般の状況を背景に四・三七%という過去最低の上げ幅にとどまっており、いわば現実的な路線に方向を転換した、こう申し上げましても言い過ぎではなかろうと思います。このことは戦後の米価闘争の歴史を変える私はまさに画期的な出来事であると思います。本年産麦価につきましてはすでに据え置きの答申がなされております。畜産、酪農もまたしかりと言わなければなりません。

岩崎純三

1981-03-18 第94回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

労働基準法改悪阻止」、「元号法制化有事立法阻止反対」、「要求米価幾ら幾ら実現」、「農産物輸入自由化反対」、たくさんありますけれども、とりあえず私は余り時間もありませんからこれだけ申し上げますけれども、要するに、こうしたものは政策の普及宣伝にあなたのおっしゃったそういうそのときの状況の中ではなると、なり得るとならない場合もあるけれども、なる場合もあると、こういうふうに理解してよろしいのですか。

山中郁子

1981-03-18 第94回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

それから食管、いわゆる米価問題では、これは八〇年六月のダブル選挙、ここで食糧自給力向上要求米価実現全国農協代表者大会ということで、これも同じく日本武道館で八千人の集会が行われデモ行進がされました。「要求米価一万九千七百六十九円の実現」、「農業にふんばりがんばりきく政治」「農産物輸入自由化反対」、あなたたち知りませんて言ったってこういう集会ってわかるでしょう、私が申し上げたのは。

山中郁子

1981-02-18 第94回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号

昨年の同時選挙、六月の三日、これは滋賀県、要求米価実現ということで大津市の滋賀会館滋賀農協中央会あるいは同農協農政対策本部が主催した、まさにこれも米価要求大会選挙期間中に行われているのです。相当たくさんの人たちが、これは屋内の集会ですが、やはり集まっています。当然拡声機を使います。

安藤巖

1980-07-31 第92回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

これは農協要求米価も上回る金額であります。  そこで、もう一つお聞きしておきたいのは、午前中に私、聞きましたけれども、昨年の計算方法では大体何%のアップになるのか。これについては四・九%のアップというふうに言われましたけれども、これは必要量を七百八十五万トンに落とした数字ではないかと私は思うのですが、いかがでしょうか。

野間友一

1980-07-29 第92回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

村沢牧君 五十五年度産の米価決定を目前にして、米価据え置き打破要求米価実現米価運動は最高潮に達しております。  国会においては、米価に関して社会党の呼びかけによって野党六党の共闘も実現をし、政府に対して、米価の三年連続据え置きはすべきでない、生産者米価は六十キロ当たり一万九千七百六十九円以上を実現すること、こうした申し入れも行っております。そのためのまた行動も起こしておるところであります。

村沢牧

1980-07-29 第92回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

中野鉄造君 農協等による要求米価政府価格との相違は、先ほどから申しておりました算定要素の採用の仕方が異なるということのほかに、私考えますのは、調査対象農家規模が違うことである、こういうことを思うわけでございます。と申しますのは、団体による調査の場合はどうしてもいうところの篤農家のような規模の大きい農家対象とせざるを得ない。

中野鉄造

1980-05-15 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

承知のように、全中では来る五月二十二日に要求米価を決定し、六月四日に全国米価要求大会日本武道館に八千名を結集して行うことになっております。政府としては参議院選挙後に、大臣は七月中旬というようなことを言っておられるようですが、米価決定をすべく、いろいろ日程を考えておられるようでございますが、現在、大方どのような日程の予定でございますか。まずその辺のお答えをいただきたいと思います。

瀬野栄次郎

1979-07-12 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

いろいろと話の過程の中で、ことしの農民皆さん方要求米価である一万九千三百八十二円というものは、これは応ずることができない、そういうニュアンスでございますが、昨年も据え置き、ことしも据え置き、一部には、もしこのままいくと値段が下がる、いわゆる農業経営というのは相当深刻なそういう危機に当面するのじゃなかろうか、しかも物価の上昇、さらに諸条件農業界を取り巻いて大変な状況でございますが、私は、大臣が、

武田一夫

1979-07-11 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

谷本参考人 全日農の要求米価二万五千八百円の中に含まれる稲作労働、これが八時間に直しますと一万二千六百円であります。この一万二千六百円なるものが月給に直すと幾らかというお尋ねでございました。農民の場合に、毎日働くというようなことではありませんが、サラリーマン並みに働いたと仮定して計算する場合に、幾つかの計算方法があるだろうと思います。

谷本たかし

1978-07-06 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

あなた方が一年ほど前に要求米価二万円ということで見えたときに――私どもは四国でございますから、耕地の少ないところでございます。それで、あなた方が二万円米価とおっしゃったときに、そのとおりもしやったといたしましても、年間三百万の粗収益を上げるとしたら、反当たり十俵を出ましても一町五反のたんぼがみんなに要るわけでございます。ところが、それはなかなか言うべくしてできないことじゃなかろうか。

今井勇

1978-07-05 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

そこで、農業者は、輸入自由化阻止運動要求米価実現という二つの課題を結合してことし運動を進めているというのが大きな特徴であろうというふうに考えるわけでございます。  次に、生産者米価について、系統農協要求の骨組みにつき申し上げてまいりたいと思います。  農協要求米価は、先ほど中村参考人が申し上げたとおり、農業委員会系統農協関係は統一いたしております。

小口芳昭

1978-07-05 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

谷本参考人 どう対処するかという問題でありますけれども、私ども要求米価政府に出しておるのでありますけれども、私どもへ回答が来るのではなくて、米価審議会試算という形で示されます。したがいまして、こうした据え置きについては、撤回要求生産者委員を通じてやっていただかなければどうにもしようがないなというぐあいに感じたところが一つの偽りない実感であるというところであります。

谷本たかし

1978-06-23 第84回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

全国農協中央会では、昭和三十一年以来戸数累積八〇%バルクライン農家群生産費基礎生産費及び所得補償方式のもとに要求米価算定を行ってきましたが、しかし、本年度は生産費及び所得補償方式は堅持するものの、生産費とり方平均生産費を用いることと打ち出してきましたが、この点に対する政府考え方はいかがですか。

原田立

1978-06-23 第84回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

説明員戸塚金郎君) 系統農協要求米価が本年から平均生産費基礎にするものに改められたことにつきましては、それなりにすでに評価をしておるわけでございますが、私ども、本年の生産者米価につきましては、これから具体的な検討に入りますので、系統農協なり、あるいは他団体要求米価についてとかくの意見を申し述べるのは差し控えさしていただきたいと考えるわけでございます。  

戸塚金郎

1978-06-15 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

津川委員 そこで、生産者の側が、再生産費を補償するような形で、この問から農業団体がそれぞれ要求米価試算して、それを出しております。私たち、その立場を見たら、なるほどということが、試算した、要求した根拠があるのでございまして、政府はこの農業団体の出しておる要求米価を支持してあげるべきだと思いますが、どんなふうに考えているのでしょうか。

津川武一

1978-06-14 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

芳賀委員 今月の十日に全中を中心とした農協関係全国農業会議所が五十三年度の新しい生産者要求米価を公表したわけでございます。この主要な点については前回の委員会で私から指摘をしたわけでございますが、従来の八〇%バルクライン方式、いわゆる限界地生産費方式を改めて、おおよそ農林省と同じような平均生産費方式でことしは要求米価算定したわけであります。

芳賀貢

1978-06-07 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

算定方式を変更して、それに基づいて試算された生産者要求米価というものは十日に発表するということになっておるわけでして、これは政府としても関心のある点だと思います。従来農協あるいは農業会議所の行ってきた算定方式は、限界生産費方式の枠内で八〇%バルクライン生産費所得補償方式でやってきたわけですね。

芳賀貢

1978-06-07 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

小野説明員 ことしの農協のいわゆる要求米価考え方について、具体的に細部の点については承知いたしておりませんが、いま先生お話しのように、従来の八〇%バルクライン方式、これを平均生産費方式にするということにつきましては内々伺っております。その趣旨は、切迫感のある米価要求、こういうことであるというふうに私ども伺っております。

小野重和

1977-07-19 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

昭和五十二年産生産者米価については、大臣も御承知だと思いますが、要求米価実現全国農協代表者大会が、去る六月七日、参議院選を前に、全国六千人の代表日比谷野外音楽堂に結集して盛大に行われて、参議院選前に大臣に強い要請がなされました。さらに、去る七月十四日、日本武道館全国農協代表者一万人が結集して、要求米価実現のために要請がなされて、いまだかつてない熱気を持った大会となったわけでございます。

瀬野栄次郎

1977-07-19 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

野村委員 いずれにいたしましても、米価決定の山場になりまして、全国農民がこぞって要求米価というものをいま特に要求しているわけですから、次官はぜひひとつこの農民の本当の血と涙の訴えをわが身に体して農民要求にこたえていただきたいことを強く要求いたしまして、私の質問を終わります。

野村光雄