1947-07-08 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第3号
前囘の委員會におきまして、石炭増産問題調査承認要求書につきまして、議長から御許可を得ましたことを御報告申上げたのでありまするが、その調査請求書を出しました當時は、皆樣方の御意見で、平地方、常磐地方だけの調査に行くことに相成つておつたのでありまするが、前囘の委員會で九州竝びに北海道の二班を作つて、調査に出掛けることに、相成りました關係上、費用の追加要求書を差し出さなければ相成らんことになつておるわけでありますが
前囘の委員會におきまして、石炭増産問題調査承認要求書につきまして、議長から御許可を得ましたことを御報告申上げたのでありまするが、その調査請求書を出しました當時は、皆樣方の御意見で、平地方、常磐地方だけの調査に行くことに相成つておつたのでありまするが、前囘の委員會で九州竝びに北海道の二班を作つて、調査に出掛けることに、相成りました關係上、費用の追加要求書を差し出さなければ相成らんことになつておるわけでありますが
これは正式な要求書として出ておらないのでありますけれども、かようなことが國会の議決を経ることができるかどうかということについて、事前にお伺いしたいと、こういう趣旨でございます。
の問題に関しましては、非常にその重要なることについては、皆様御同感と思いますが鉱工業委員会におきましては、この問題の重大さに鑑みまして、熱心に既に休会中から研究いたしておるのでありまするが、これを深く掘り下げて研究するために小委員会を作り、尚お且つ実地に炭坑その他を調査するために出張いたしたいという考えをもつておりまするので、研究会を組織すると共に、その諸費用その他につきまして案を具しまして、承認要求書
○議長(松平恒雄君) 鉱工業委員長から、昨日参議院規則第三十四條第二項によりまして、石炭増産問題調査承認要求書を議長宛てに提出して参りまいた。本件は初めてのことであり、又今後の先例ともなることと存じますので議院運営委員会にお諮りを願いたいと思う次第であります。
○委員長(木内四郎君) それでは石炭増産問題調査の承認要求書に対しまして、議長からご同意を與えられることに委員会として御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(稻垣平太郎君) 御異議がございませんければ、石炭増産問題に対する調査承認要求書を議長の所へ差出したいと存じます。それでこの石炭増産問題調査要求書は一つ案をこのようにいたしたら如何かと存ずるのでありますが、委員部長から読んでいただきます。
尚おこれに関連しまして、先程の調査承認要求書に、事件の名称、調査の目的、利益、方法、期間と費用、いろいろちよつとおかしいような項目がございますが、これは参議院規則にそういう項目に分けて要求するように命ぜられております。その関係でこういう形式の要求書が出されるわけでございます。
○委員長(稻垣平太郎君) 只今朗読いたしました要求書に御異議ございませんければ、これで提出いたしたいと思いますが、よろしうございましようか。