1964-06-25 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第56号
(1) 貸付と同時にその貸付金の一部をもって創設された拘束性預金 (2) 貸付後に受け入れられた拘束性預金 (3) 貸付前に受け入れられた定期預金または定期積金で、貸付日以後支払日または満期日が到来したにもかかわらず、貸付金の返済に充当されず拘束性預金となっているもの (4) 貸付前に受け入れられた要求払預金で、貸付日以後拘束性預金となっているもの (5) 貸付を伴う定期積金で、契約額
(1) 貸付と同時にその貸付金の一部をもって創設された拘束性預金 (2) 貸付後に受け入れられた拘束性預金 (3) 貸付前に受け入れられた定期預金または定期積金で、貸付日以後支払日または満期日が到来したにもかかわらず、貸付金の返済に充当されず拘束性預金となっているもの (4) 貸付前に受け入れられた要求払預金で、貸付日以後拘束性預金となっているもの (5) 貸付を伴う定期積金で、契約額
それで只今二十七年三月末に手許に保有しております資金が一億三千四百万、こういう数字になりますが、三月末現在におきまする支払準備といたしまして定期性預金が六千四百万、要求払に対するその支払準備といたしまして一千七百万、合せまして約八千二百万をこのうち含んでいるわけでございます。最近の資金繰状況は大略只今申上げたような次第であります。
先ほどあなたの言われた七百億の預金があつて、貸出しが五百億、二百億くらいは支払準備というか、手持現金というのか、二百億は手持現金として多いですか少いですか、今の支払準備は、定期預金、要求払預金、それぞれ率は違うようですけれども、これは全体として眺めて二百億という手持現金というのは余つておるのか、その要求の程度のものであるか、要求というのは大蔵省の指導して行こうというその程度のものであるのか、それ以上
即ち信用金庫の預金には、定期制預金と要求払の預金との差はございますが、定期制預金につきましてはその一〇%以上、要求払預金につきましては二〇%以上を支払準備の形で持つということになつております。支払準備の中には現金、預け金、それから有価証券、金銭信託というようなものが入つております。
次は六、事業計画において貸出金に運用する金額は、定期性預金の八〇%に相当する金額と、要求払預金の六〇%に相当する金額との合計額を超えないこと。ということによりまして、組合の堅実経営ということを期待したいのでございます。それから七、経営收支の均衡が保たれる見透しがあること。