1947-11-28 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第42号
そういうときに、大衆の間から税金をまけろという要求がどんどん起つて來ます。これはもう來年になれば非常に大きく沢山起つて來ます。
そういうときに、大衆の間から税金をまけろという要求がどんどん起つて來ます。これはもう來年になれば非常に大きく沢山起つて來ます。
或いは又大口所得者を本当に捕捉するという考えがあるといたしました場合に、それならば私は税務官吏から依然として預金の調査をしてはいけないというふうな指令が出ているということを聞いたのですが、銀行の預金の調査権については、税務官吏自体がそれを非常に要求しております。本当に大口所得者を捕捉するという実際の意見があるならば、当然これは許さるべきだと思うのです。
○中西功君 それで、私は、この特配が、一般配給より多くなるようですが、その特配の今年の四月から最近までの、大藏省本省管轄内において特配された内訳、それを要求しておいたのですが、その資料を、今ここで言つて貰わなくてもいいですが、今日、明日ぐらいに願いたいと思います。これはずつと前から要求しておるのです。
、われわれ至急にこの熱管理の運動を展開いたしたいと考えておりますが、豫算が非常に窮屈でございまして、大藏省ともいろいろ折衝いたしましたところ、今度の追加豫算については、大體大藏省の方針として、鑛山關係と石炭國管の問題以外は困難だというお話がございまして、熱管理の方でも、熱管理の一つといたしまして、進駐軍に使用されておりますボイラー・マンの講習を全國的にやりたい、こう考えまして、その豫算を百萬圓ほど要求
昭和二十二年度の熱管理の實施に必要な經費として、中央、地方合して百三十萬九千圓でございますが、これではとうてい熱管理が圓滑に運営してゆけませんので、二十三年度として約二千萬圓、中央、地方各一千萬圓ずつを要求いたしたいと考えておるのであります。
○山崎説明員 超過勤務の額は平均どのくらいになるかと申しますと、ただいまのところ、豫算の要求書といたしまして、實は先ほど主計局次長が御説明申しました通りの額を計上したわけであります。
、假りにこれを國管に移して、その損失を國家が國会の承認を経た額の範圍内においてこれを弁償してやるというふうな法案になつておりますが、そういう場合におきましては、すでに今提出されておる追加予算のこの状況並びに通常國会に提出されるところの一般予算の組み方等について考えましても、石炭だけの損失補償というものは相当大きなものになると思いますが、これらの点につきまして、私は適当の機会において大藏大臣の出席を要求
○大屋晋三君 然らばあなたに対して私一つの御要求を申上げたいのでありまするが、一つお調べを願いたいと思うのであります。それは本日御審議をいたしまするに先立ちまして、その点を一つ明瞭にいたして頂きたいと存ずるものであります。
それから第一・四半期は四月から六月末までの三ケ月、その間の各産地別の少くとも平均か或いは各坑別の平均の品位を石炭廳に取つていないということであれば私はそれは由々しき大問題であると思うのであります、でありまするから私が申上げましたように、第一・四半期までの品位がどうであつたか、第二・四半期になつたらどのくらい品質が向上したかという資料の御提出を私は要求いたします。
する事項、恩赦、犯罪人の引渡し、戸籍、登記、供託、行刑並びに司法保護に関する事項、従來法制局の所管に属した政府提出の法律案又は政令案の審議立案、條約案の審議に関する事項を管理し、尚これに関聯して昭和二十二年勅令第一号の規定による覚書該当者の観察等に関する事項、並びに従來内務大臣の所管に属した國籍、外國人の登録、昭和二十一年勅令第百一号の規定による政党、協会その他の團体の結成の禁止、聯合國最高司令官の要求
ところが關係方面でそういうものの豫備金支出は相ならぬということでデツドロツクにぶつかりまして、そこで職員組合もせつかく話合いができたのにというので、いろいろいたしましたが、その後關係方面と私どもの方と再々交渉いたしました結果、大體今の要求の線を認めていただきまして、職員組合の方にもその旨通知いたし、今補正第九號で出てきておりますから、具體的な支給規程をつくつて、運營委員會におかけするつもりで準備中であります
「各議院から證人として出頭を求められた者が正當の理由がないのに出頭せず、若しくは要求された書類を提出しないとき」とありますと、書類の提出の要求を受けた者が出頭した證人に限るのじやないか、出頭した證人それ自體に書類の提出を要求したときであつて、書類だけを要求した證人は出てこなくても、こういう書類だけ出せといつて、この者は除かれるという法文上の疑問がありますので、そういう疑問を除きますために、「各議院から
職員組合の方から當局に歎願書か要求書が出ているはずであるが、あれに對してはどういうふうな御囘答をなさつているか、承りたい。
ただ國家消防廰は市町村より都道府縣を通じて、消防統計及び情報を徹することができると共に、市町村より要求があれば消防に関し助言を與え、若しくは設備資材の斡旋をなすことができることとしたのであります。
第一に、物價安定を基礎とする最低賃金制の確立という組合の要求に対しましては、中央労働委員会は、その理念自体はこれを認めるが、軽労働二千四百カロリー、生計費のうちに占める飲食費の割合六〇%とするところの要求内容については、國家財政または企業経理能力の窮乏せる現状においては、とうてい首肯しがたいという態度をとつているのであります。
何とかしたいと思いまするが、一方國の財力を考えまするときに、要求に対して十分な満足を與え得るかどうか、これまた懸念にたえないと思つておる次第であります。右のような事情でありますから、この点を御了承願いたいと存じます。 〔國務大臣栗栖赳夫君登壇〕
私は片山首相に対しまして百パーセントの社会主義政策の実行を要求するものではありません。しかしながら、少くとも與党三派の議席数の比率に應じて、五〇%弱の社会党主義政策の実現を希望するものであります。 今日労働者は、片山内閣に対しまして、その社会主義政策の実現の遅きに焦慮と不満を感じておるのであります。しかも、労働者の支持なくしては、内閣は一日も確固たる基礎をもち得ないのであります。
その二は第二條で、改正前は、特別の法令により設立さられましたところの会社、國家総動員法その他経済の統制を目的とする法令により統制若しくは統制のためにする経営をなす会社若しくは組合又はこれらに準ずるものの役員その他の職員で、これらの者がその職務に関し賄賂を收受し、又はこれを要求若しくは約束したるときは三年以下の懲役に処す。
こういう折衝をいたしまして、結局寒冷地給というものは別途立てて欲しいが、この要求そのものとしては、北海道は特別に扱うことに對して異存はない。こういう意見の交換を文書でいたしました。それに基きまして石炭手當というものを新らしい制度として取上げる。今までのように恩惠的に年末賞與の際にちよつと色をつけるというようないき方でなく、正式な取上げ方をするという話合いがまとまつたのであります。
であるがゆえに元の値段で本年のわくにはいつておつた分だけは配給せよ、こういうことを要求しておるのであります。このところに一般の問題と、この問題とは違つた特異性があると思うのであります。いかがでありましようか。
厚生省としてはその問題になつた職員二名、園長と合計三名を休職にいたしまして、それからその收容者から出ておりました要求の中、生活保護法による生活補助金一人一ケ月二百円を支給しろというのは七十円まで認めた、それから作業賃金の倍額値上げ、これは全部認めた、半強制労働の廃止、これも認めた、会計の公開、これは認めなかつた、患者、職員各半数を以て組織する運営協議会の設置、これも認めなかつた、衣食住の最低限の保障
○政府委員(奧野健一君) 執達吏という名前が非常に執達吏は嫌いまして、裁判所法の改正のときに実は執行官とも改めて貰いたいという要求がありまして、一應執行官というふうにも考えましたのでありますが、「官」という本当の純粹に官吏でなくて、やはり手数料制度になつておりますので、どうも「官」という言葉は適当でないという法制局辺りの意見もありましたので、止むを得ず執行吏とやつたので、執行員ということもよいかと思
○委員長(伊藤修君) 外の方はやつていないらしいですが、特に委員部に要求いたしまして、請願の文書は全文写さして、事前に廻すように……。それは御承知の通り陳情の文書表ができておるので……。
これは何とかしなければ、治安の確保を責任をもつてとることができないということを、實は痛感しておるような次第でありまして、第一には刑務所の増築、これが絶對に必要であるということから、すでに追加豫算におきましても、三億五千萬圓を要求いたしたのでありますが、いろいろ他の振合いその他との關係上、結局崩れまして、最初二千萬圓と認められたのでありまするが、そんなことでは焼石に水であるということから、さらに五千萬圓増加
○鍛冶委員 法制局に關するものは、その程度にして、次いで第一條の内容でありますが、第三項の後の方にあります「連合國最高司令官の要求に基く正規陸海軍將校又は陸海軍特別志願豫備將校であつた者等の調査等に關する事項竝びに昭和二十二年勅令第一號の規定による覚書該當の觀察等に關する事項」これでありますが、この點完備せる機關の必要なことはもちろんでありますけれども、これらは永久的のものではなく、臨時というていいかどうか
これはどこでも同じことでありますが、要するに待遇改善の問題でございますが、しかしものには限度がありまして、今民間といわず、官廳といわず、待遇の改善は日本全體の聲になつておりますから、國家としても、限りある豫算の中から、すべてのものの要求に應じられないことは、自明の理でございますけれども、ものには限度というものがあります。
この法案は、その目的とするところが國民福祉の増進及び官業の民主化ということにあるようでありまして、これは現時代の要求するところにまことに合致している點であると考えまして、大いに當局の意のあるところを諒とする次第でございます。ただこうした重要な、しかも全國民に大きな利害關係、經濟的な關係をもつ改正法案が、きわめてこの施行期日に切迫して提案になつたということは遺憾とされるところでございます。
責任関係みたいになるのですが、大藏省に、財務局に伺いましたるところ、財務局としては今少しく物價の関係から見て高く取つてもよいという御意見があつたそうでりあますけれども、農林省としてはどうも蒲原平野は、耕作権、つまり小作爭議が昔烈しかのたところで、耕作権というものが相当強固なものであるから、三十倍くらいにしないと、あとで農地を処分する場合において、非常に値が下つた結果になつて困る場合があるということを御要求
それから藤野委員から御要求でございました総理大臣の御出席は、本日やはり総理大臣御都合が惡いそうであります。明日更に御出席願えるように委員部の方から、委員部を通じまして交渉いたしておりますが、まだその結果は分りません。
しかしながらそれは何か手續というような點において瑕疵があつたというような場合におきまして、また改めて回復要求をするということは信義に反する。具體的な場合におきましてはそれぞれの事情があると思いますので、そういう具體的な場合を審査して、そうして法律の原則であります正義信實の原則に反するものは認めないでもらいたい。
しかしそれと同時に國民に耐乏生活を要求せられるのであれば、國家の中の一番大きな臺所の消費者であるところの國家が、自分の生活というものを切詰めるという考え方を根本にもつていただくのでなければ、日本の國家財政の建直しというものはむずかしかろうと思うのであります。
そういうような場合に、ただ國民所得はこれだけあるのだという御計算をなさつて、そうしてこれの何割だから、これは國民にまだ擔税力があるというような御判斷をなされるのは、日本の特殊事情を考える場合に危險じやないか、私ども民間におりまして、いろいろな國民の大多數の人たちの生活状態というものを考えてみております場合に、率直に申し上げて、國民にもうこれ以上、ほんとうに國家がそういう要求をされても、税その他の國家
政府ははたして現在の國家收入のあげ方というものにおいて、國民の側にそれに堪えられる力があるとお考えになつておるのか、もつとはつきり申し上げますならば、現在くらいまではあるが、これ以上はないとお考えになつておるか、また必要が起つてくれば、また國民の側において國家が要求するものを支出し得る力があるとお考えになつておるか、その點をお伺いいたしたい。
○木村禧八郎君 資料の要求をいたしたいと思います。それは、所得別、税額別、それから人員別のそういう數字ですね。それをできましたら頂きたいと思います。
これは僕は前から實は個人的に要求しておつたのですけれども、一向出て來ないですから、この委員會において正式に要求したいと思います。
勿論それまでには、委員長の不信任案が出、又委員長の懲罰問題が出、いろいろなことがありましたが、併しその前に委員長の報告によりますと、衆議院の松岡議長から、委員長の不信任案を決議したときの委員會というものはこれは違法である、從つて委員長の不信任案というものは、これは意味をなさないのだ、從つて委員長の中間報告に對する懲罰問題が出ておりましたが、この中間報告も衆議院の本會議において決議したことであつて、要求
そういう状態において、更に資金はつぎ込まれ、資材はもつとつぎ込まれる、そういう勝手なことを要求しておるが、實際そうなつて來ると、これは或る種の管理は必要につて來る。金や資材はいくらでも要求するが、或る種の管理を受けることは反對だということは、世の中の道理に合わないことであります。そうかといつて、私は今日の法案に言う國家管理が正しいと言うのではありません。
只今第四・四半期の百十四萬トン、經濟復興會議はこれに對して二百五十萬トン要求をしておりまして、その半分以下の石炭しか廻わして貰えないというような状態でありまして、いわゆるこの電力の方面において良質なる、そして十分なる石炭が廻るように一つこれは私どもも努力いたしまするが、その石炭を廻すように一つ、何するのはこれは田村さんと同じように陳情の立場に商工大臣は置かれておるのでありまして、これはあなたの御希望通
付託事件 ○新憲法の活用に関する陳情(第二十 七号) ○戰爭犠牲者の負担公平を自由討議の 問題とすることに関する請願(第百 三十二号) ○國会法第三十九條第二項の議決に関 する件(労働委員会委員、斡旋員) ○政党法制定反対に関する陳情(第四 百三十九号) ○衆議院議員選挙法中船員不在投票制 度改正に関する陳情(第四百八十九 号) ○政党法制定反対に関する陳情(第五 百九号) ○議員派遣要求
名目だけボスの手に納められて何ら使われていないものに對しては、厚生省でももつと腰をすえて強く要求してほしいと思います。それからあなたが今申しましたように、適切なる收容所に入れようとしても動かない、そういう人もありましよう。しかしこれは全部ではありません。私たちに訴えてくる人もございました。
理窟から押していけばもらえるのでありますけれども、婦人はそういうことはよくわかりませんし、おえらい方がひげを生やしてだめだと言えば、それを押して要求するだけの力がありません。三日や五日遅れましても、それは切符でやつておるわけでありますから、そういうことのないように區役所その他へも御指示願い、また店頭に對しましてもそういう命令を出していただきたいと存じます。
一面において民生委員が人を得ていない點が非常にございますので、あるところでは民生委員が、子供を抱えた未亡人が追い立てられて困つておるというような場合に何とか解決してやろうということで、貞操を要求しておるという例がございます。それから悪家主のごときは、そういうものを置いておいても金にならない。それをむりに追い出しまして、それをパンパンの一夜の宿に貸しておるという例もございます。
現行郵便法は、明治三十三年の制定にかかるものでありまして、その後時勢の推移に伴い、料金、罰則等に部分的改正が加えられて今日に至つたのでありますが、新憲法施行の現情勢に適合しない部分が相当にあるばかりでなく、現在の社会事情に照らして、郵便の取扱制度並びに罰則その他についても若干改正を要するものがありますので、政府は現行郵便法を廃止し、新たに新憲法の精神に即し、時代の要求に合致した郵便法を制定することを
第一点につきましては、政府より速急に要求資料を提出するよう手配する旨の確約を得、第二点に関しては、農林省内に行政監査委員会が設けられていて、本問題を監査するようになつているので、衆議院農林委員会は該監査委員会と連繋をとり、かつ独自の立場をもつてこの問題を処理することとし、右緊急動議を可決いたしました。
臨時石炭鉱業管理法案 一、去る二十五日議員から次の議案は委員会の審査を省略されたい旨の要求書を受領した。 議長信任に関する決議案 吉田 安君外六名 一、昨二十六日参議院から受領した内閣提出案は次の通りである。 郵便貯金法案 一、昨二十六日参議院において、本院から送付した次の内閣提出案を可決した旨の通知書を受領した。