2008-05-20 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
その内容は、北朝鮮沿岸部に近いミサイル基地でミサイル発射が迫っているとの前提状況で、空自のF4要撃戦闘機、F1支援戦闘機が石川県小松基地や鳥取県美保基地から北朝鮮に飛行。目標に関する情報や敵の地上レーダーの攪乱などで米軍の支援を受けながら高高度で接近、低高度でミサイル基地を攻撃、再び高高度で離脱するハイ・ロー・ハイによる作戦シミュレーションだった。
その内容は、北朝鮮沿岸部に近いミサイル基地でミサイル発射が迫っているとの前提状況で、空自のF4要撃戦闘機、F1支援戦闘機が石川県小松基地や鳥取県美保基地から北朝鮮に飛行。目標に関する情報や敵の地上レーダーの攪乱などで米軍の支援を受けながら高高度で接近、低高度でミサイル基地を攻撃、再び高高度で離脱するハイ・ロー・ハイによる作戦シミュレーションだった。
さらに、その日の朝刊、これは四月八日の産経新聞の朝刊によりますと、さらに詳しく報道されていまして、少し長いですが引用いたしますと、 その内容は、北朝鮮沿岸部に近いミサイル基地で「ミサイル発射が迫っている」との前提状況で、空自のF4要撃戦闘機、F1支援戦闘機が石川県小松基地や鳥取県美保基地から北朝鮮に飛行。
なお、要撃戦闘機F4EJについて、引き続き延命に伴う相対的な能力不足を改善するための改修及び偵察機転用のための改修を行うこととし、また射撃戦技の研究等を実施するため、耐用命数に達した要撃戦闘機F104Jを無人機に改修した標的機を整備することとしております。 誘導弾については、地対空誘導弾ペトリオット定期修理予備用一セット、九一式携帯地対空誘導弾六セットの調達を予定しております。
三 航空自衛隊につきましては、要撃戦闘機F115十二機、中等練習機T14二十機、輸送へリコプターCH147J二機、救難ヘリコプターUH−60J二機合わせて三十六機を取得し、新たに平成四年度以降取得予定の要撃戦闘機F−15八機、中等練習機T−4二十一機、飛行点検機U−125一機、輸送ヘリコプターCH147J一機、救難ヘリコプターUH−60J四機合わせて三十五機の購入契約をいたしました。
なお、要撃戦闘機F4EJについて、引き続き、延命に伴う相対的な能力不足を改善するための改修及び偵察機転用のための改修を行うこととし、また、射撃戦技の研究等を実施するため、耐用命数に達した要撃戦闘機F104Jを無人機に改修した標的機を整備することとしております。 誘導弾については、地対空誘導弾ペトリオット定期修理予備用一セット、九一式携帯地対空誘導弾十二セットの調達を予定しております。
なお、要撃戦闘機F4EJについて、引き続き、延命に伴う相対的な能力不足を、改善するための改修及び一部についての偵察機転用のための改修を行うこととし、さらに、新たに射撃戦技の研究等を実施するため、耐用命数に達した要撃戦闘機F104Jを無人機に改修した標的機を整備することとしております。
また、アメリカ空軍では、現用中の要撃戦闘機F106は、一九五六年から五九年にかけて製造されたものであります。またB52は、現用のG,H型のものでも一九五七年から六一年の製造であります。 ソ連海軍ではどうかというと、その持っているDD約六十隻のうち、キルデン級とコトリン級の二十四隻は五〇年代の建造でありますし、スコーリー級の九隻は、四〇年代末から五〇年代初期に建造されたのであります。
○坂井委員 要撃戦闘機F104J七十件、対空誘導弾ナイキJ八十件、同じくホーク百七十件、要撃戦闘機F4EJ五十件、空対空誘導弾AIM7E百三十件、対空誘導弾改良ホーク百九十件、短距離艦対空誘導弾シースパロー百六十件、要撃戦闘機F15J百三十件、空対空誘導弾AIM7F百七十件、同じくAIM9L六十件、対潜哨戒機P3C百八十件。間違いないでしょうか。