2017-02-14 第193回国会 衆議院 予算委員会 第11号
そして、開発援助や安全保障関連支援の停止、二国間の要人訪問の延期または中止、こういった措置もその中に規定されていますが、これまで米国が外国に対しこれらの措置を実施した例はないと承知しております。
そして、開発援助や安全保障関連支援の停止、二国間の要人訪問の延期または中止、こういった措置もその中に規定されていますが、これまで米国が外国に対しこれらの措置を実施した例はないと承知しております。
結果、竹島もあるいは北方領土も、要人訪問とか施設建設の強化とか、事態は全てが悪い方向に向かっている。 外務大臣、竹島あるいは北方領土問題で、外務大臣として胸を張って言えることは何かありますか。
それから、御承知のように、天皇皇后両陛下がエストニアに御訪問されましたし、パエト外相などの要人訪問もございまして、この二国間関係をさらに強化していく必要があると思っております。 それから、三番目のキルギス、これは中央アジアの国になるわけでございますが、この国は、希少金属等にも恵まれた、いろいろな天然資源を多く有している国であるということ。
○川口国務大臣 多分、大使を初め大使館としては、お話をする要人訪問の場合の事前のブリーフとか、そういうことで頭がいっぱいであったのではないかというふうに推察はいたしますけれども、この件は重要な件でございますから、お話を申し上げる方が適切であったと私は思います。
その中には、ちょっと今取りあえず確認したところでは、外務省以外のもの、要人訪問支援関連経費等については入っていると聞きました。
これは、各種レセプション関連経費や総理等の要人訪問関連経費でございます。それから、総理の外国訪問に関するロジ業務に関しまして、会計手続を外務省に一元化しております。それから、手続面で適切さを欠いたという御指摘につきましては、そのようなことがないように、さらに努力をしていく所存でございます。
本来であれば、平成十年度に外務省要人訪問支援室長を務めた松尾克俊が不正に使用した巨額の官房報償費は、仮払いあるいは仮勘定として計上されるべきものです。この事件に関して全容解明が求められておりますが、本決算は、こうした詐取そのものにほおかむりをしているということになります。
逮捕容疑につきましては、当時、外務省大臣官房総務課要人訪問支援室長であった同人が、内閣総理大臣の外国出張に伴い、随員等に支給される宿泊料と実際のホテルの利用金額との差額として内閣官房に水増し請求するなどして現金をだまし取ったというものでありまして、現在までの立件総額は約四億七千九百万円であります。
逮捕容疑につきましては、当時、外務省大臣官房総務課要人訪問支援室長でありました同人が、内閣総理大臣の外国出張に伴い随員等に支給される宿泊料と実際のホテルの利用金額との差額として内閣官房に水増し請求するなどして現金をだまし取ったというものでありまして、現在までの立件総額は約二億六千七百万円でございます。
○田村秀昭君 外務省も、要人訪問支援室というのはなくなりましたけれども、非常に多額のお金を詐欺されたというふうに聞いておりますので、そういう点も含めて、そういうお金があればもうこういうのを何機でも買えると思いますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。
○政府参考人(飯村豊君) 松尾元室長、要人訪問支援室に在任中は、報償費としては内閣官房報償費を扱っておりまして、外務省の報償費を扱う立場にはございませんでした。
そういうことで、こういった外務省の組織としての問題を今後どういった形で改革していくかというのは機能改革会議の御議論をもお待ちしたいというふうに思っておりますが、当面、とりあえずこの要人訪問支援室は廃止いたしまして、官房総務課長の直接の指揮のもとに指揮命令系統をはっきりさせて総理の御訪問を処理する体制で臨みたいというふうに考えておりまして、先般の森総理のイルクーツク訪問、それからワシントン訪問についてもそのような
○政府参考人(飯村豊君) 整理して申し上げさせていただきたいと思いますけれども、松尾元室長が属しておりました要人訪問支援室でございますけれども、要人訪問支援室関連文書につきましては、先ほど申し上げましたように、本件疑惑発覚後、廃棄処分をとめております。
総理の訪問業務というのが数多くなりまして非常にロジ業務がふえましたので、ロジ業務は訪問支援室が行う、それから通常の経理業務も要人訪問支援室が行う、その他の業務、例えばいわゆるサブとか、そういった実質的な業務は地域課が行う、こういう仕分け分担をいたしました。
さらに申し上げますれば、その背景といたしまして、この要人訪問支援室でございますけれども、要人訪問支援室は官房の総務課長の指揮のもとにございますけれども、他方で実際の訪問を支援実施するに当たっては、各地域局と連携をとりながら実施していたという背景がございまして、その辺でややあいまいな状況が出てきた。これが非常にチェック体制の不備に結びついてきていたのではないかというふうに私ども考えております。
○飯村政府参考人 さまざまなお調査を行っておりますので、結果について随時外務大臣に御報告申し上げるということでございますけれども、私ども、どうしてこういったチェック体制に不備があったかということでございますけれども、一つの体制上の不備の背景といたしましては、要人訪問室長に対する指揮系統の不明確さがあったのではないかというふうに考えております。
○飯村政府参考人 松尾元室長の所属しておりました要人訪問支援室の直接の上司は総務課長でございますけれども、松尾元室長在任中の総務課長全員には聞いております。そこで明らかになっておりますことは、既に調査報告書で出ておりますように、チェック体制の不備ということだと思います。
ところで、こういった百周年、実はことしだけですべてうまくいったわけではございませんで、その前の段階で私は二つの大事な日本からの要人訪問があったということをこの際申し上げたいと思います。 一つは、昨年の七月にまさに参議院より斎藤議長においでいただいたということでございます。
○西野康雄君 明石UNTAC代表が提案の中で、SNCのUNTAC特別代表への助言のためのより活発な役割、各活動分野でのより緊密な協力、四派の行政機構による主要行政分野の平等な管理、外国人要人訪問受け入れや交易、投資やビザ発給などの行政分野でのSNCとの協議など、SNCの役割を非常に明確にしておるようですが、この案に対しては各派どういうふうな評価をしておりますか。