1975-02-27 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号
その帯状になっておるコンビナートの照明灯といま申し上げた五つの灯台、全部が全部じゃありませんけれども、たとえば四日市港防波堤灯台それから西防波堤灯台、東防波堤南灯台、これは大協石油のすぐ近くにあるんですか、いずれも、この帯状になったコンビナートの照明灯と高さが同じである、同じように見えるわけですね。
その帯状になっておるコンビナートの照明灯といま申し上げた五つの灯台、全部が全部じゃありませんけれども、たとえば四日市港防波堤灯台それから西防波堤灯台、東防波堤南灯台、これは大協石油のすぐ近くにあるんですか、いずれも、この帯状になったコンビナートの照明灯と高さが同じである、同じように見えるわけですね。
○手塚政府委員 御指摘のようにあの船は十一月三十日の午前七時五十三分、西防波堤灯台二百五十度、三千百メートルというところに投錨いたしました。この投錨いたしました地域は、いわゆる港則法でいうところの港域の中であります。しかし入ってまいりましたのが、まだ検疫を受けてない、そしてこれから水先人を待っておる、こういう状態で入ってきております。
ただいま運輸大臣の御説明を承りますと、ジュリアナ号は、ペルシャ湾から原油を積載してきて、十一月三十日の七時五十三分、新潟に着き、西防波堤灯台二百五十度、三千百メートルに投錨した。
それによりますと、十一月三十日〇七・四〇ごろ、新潟港の西区の西防波堤灯台から二百五十度三千百メーターに左舷いかり四節を入れて入港待ちのために錨泊をした。投錨当時は南の風であったが、それが北西の風で約十五ないし二十メートルとなってきた。そうして検疫パイロットボートが荒天のために出航しないという連絡を受けたので、同船の沖出しをするということにして、同日の十六時ごろからいかりを揚げることを開始をした。
去る十一月三十日午後四時ごろ、原油二万一千七百四十二トンを積載し、新潟港西防波堤灯台西南西三千百メートルに投錨しておりましたリベリア・タンカー「ジュリアナ」号、一万一千六百八十四総トン、四十七名乗り組みは、北西の風が十五メートルないし二十メートルとなったために、転錨をすべくいかり作業中、風浪に圧流され、午後四時四十分ごろ西防波堤灯台南西二千三百メートルの地点に乗り揚げ、SOSを発信、午後五時三十人分
海難の概要でございますが、原油二万一千七百二十二トンを積載して新潟港の西防波堤灯台西南西三千百メートルに投錨しておりましたリベリアタンカーのジュリアナ号、トン数は一万一千六百八十四総トンで、乗り組み員は四十七名でございます。
油の現状は、この破損いたしました本船から西防波堤灯台を結んだ線の内側に濃い油があり、この船からは厚みの感じられる油が陸岸に向かっておる。西防波堤では先端を迂回して、ほぼ海岸線に平行に距岸千二百から千五百メートルで東に流れて、阿賀野川の東約二海里の海岸に達しておる。