2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
○西銘分科員 私も、伊江島と宮古島の実証プラントを視察してまいりました。特に、伊江島のプラント視察の話の中では、リッター三十円ぐらいを目標にしているという話も出ておりましたが、このエタノール導入のさまざまな項目がある中で、経済性という視点もこれは評価が大変重要になってくると思いますが、現状でこの経済性という視点での評価はどうなっておりますでしょうか。御説明をお願いします。
○西銘分科員 私も、伊江島と宮古島の実証プラントを視察してまいりました。特に、伊江島のプラント視察の話の中では、リッター三十円ぐらいを目標にしているという話も出ておりましたが、このエタノール導入のさまざまな項目がある中で、経済性という視点もこれは評価が大変重要になってくると思いますが、現状でこの経済性という視点での評価はどうなっておりますでしょうか。御説明をお願いします。
○西銘分科員 全国での実証プラントを見ておりますと、北海道から沖縄まで、てん菜を使ってみたり、規格外の小麦であったり、あるいはコウリャン、木材、沖縄のようにサトウキビ等々、さまざまな実証プラントがあるようでありますが、我が国の場合は米という問題がどうしてもありますが、米からバイオエタノールをつくる技術について、この辺は現状どうなっているのか、御説明できればお願いしたいと思います。
○西銘分科員 仮定のお話になるのですけれども、仮にE3を導入するとした場合、我が国全体でどのくらいのバイオエタノールが必要になるのか、お答えいただきたいと思います。
○西銘分科員 そうしますと、我が国が天然ガスを輸入していく、地理的な条件等々も考えまして、例えばサハリン等々でも天然ガスの話がありますけれども、我が国の輸入の形態としては、基本的に、液化をして圧縮をして確保していくという基本でよろしいんでしょうか。
○西銘分科員 LNGで輸入をするときに、巨大なプロジェクトといいますか、まず生産設備、それから液化するときの設備、それから受け入れの港湾の設備等々、初期的な投資が大変かかるわけでございますけれども、我が国の方はこういう体制になっているという理解でよろしいんでしょうか。
○西銘分科員 ありがとうございます。 LNGの話に戻りますけれども、我が国の国内での産業用の液化天然ガスの利用をどう広めていくかという視点が一つあろうかと思います。この辺はどうなっておりますでしょうか。
○西銘分科員 この問題はこれ以上突っ込むことはきょうは差し控えておきますが、地位協定の中で、環境問題の視点でちょっと質疑を深めてみたいと思います。 いわゆる第三条の管理権というのがありますけれども、地位協定全体二十八条の中で、環境問題についての明文化された規定は私が見る限りないんでありますが、例えば、県内ではこういう現象が起こっております。
○西銘分科員 私は、二十一世紀の日米関係のあり方、あるいは、これほどまでに密接にといいますか、歴史を積み上げてきた日米関係というものが、こういう情報を公開することによって崩れるようなやわなものではないと思っております。 これは、局長はこういうこと、この文書を公開すると日米関係、信頼を損ねるというようなお考えでしょうか。
○西銘分科員 終わります。