1984-04-06 第101回国会 参議院 建設委員会 第4号
現時点で一般宅地の処分状況でございますが、関東では川崎市の西菅地区外八地区、関西では三地区やっております。全体では画地の数は千六百五十五ということでございます。それから面積は五〇・二ヘクタール、約一割……
現時点で一般宅地の処分状況でございますが、関東では川崎市の西菅地区外八地区、関西では三地区やっております。全体では画地の数は千六百五十五ということでございます。それから面積は五〇・二ヘクタール、約一割……
それから川崎の西菅で八十四ヘクタールの都市開発事業をやっております。これはほぼ終息に近づいております。 それから、そのほか工事中の地区として厚木市の森の里、これが百八十ヘクタールほどございます。そのほかさらに横浜市で奈良地区八十八ヘクタールというふうな仕事をやっております。 なお、今後工事を起こすべく準備中の地区といたしまして、川崎市の黒川地区あるいは伊勢原、長津田等に候補地区がございます。
○吉岡参考人 お尋ねの西菅地区の土地区画整理事業の進捗状況でございますが、四十七年の八月に建設大臣の認可を受けまして、五十八年度末、来年には完了させたいということで、現在鋭意仕事をやっているところでございます。造成工事はことしの三月末で約九〇%進捗する見込みでございまして、五十八年の三月、本年の三月には一部、五十画地ほどでございますが、宅地分譲をいたす予定にしております。
○中路分科員 いまお話の中の川崎市の多摩区で行われている西菅地区の都市開発事業ですね、これはもう少し詳しく、どこまで進んでいるのか、今後の計画を含めた事業概要をお話しいただきたいと思います。
○播磨参考人 現在の住宅公団の土地の手持ちの状況を申し上げますと、神奈川県におきましては現在大体厚木の鳶尾というところ、それからもう一カ所大体工事が終わりまして、現在西菅というところとこれからやる港北というところがこれから大体最盛期にかかってくるわけでございます。その次にやるべき場所としては、いまの長津田しか持ってない状態でございます。