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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1995-05-30 第132回国会 参議院 外務委員会 第14号

あの人は京都大学の出身で、前にも申したかもわかりませんが、西田幾多郎先生に大変私淑しておられるという立派な方ですから、そういうことで日本は江沢民さんと今度APECで会って、徐立徳さんの問題はまだ解決はしていないと思いますが、私はそういう意味日本の政治的な指導者は、東洋東洋のことなんだからそういうことでお互いに話し合う機会、その仲介の労をとる、お互いにけんかをし合う仲をだれかが中へ入らなかったらこれは

笠原潤一

1995-03-28 第132回国会 参議院 外務委員会 第7号

そのときに私が非常に感銘したのは、この方は西田幾多郎先生を最も尊敬する門弟であるということで、西田哲学に大変に畏敬の念を持っておられる。端々にこの西田哲学言葉を挟んで我々にお話をしていただいたわけであります。  東洋道徳というのは、御承知のように東洋の一番真髄は何かといえば徳です。私はモラルだと思っています。ですから、そういう意味日本がその仲介の労をとることが私は非常にいいことだ。

笠原潤一

1986-11-05 第107回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第2号

あるいは相矛盾するならば、西田幾多郎先生の絶対矛盾的自己同一、まあ西田先生の専門であったときもあったんですから、どうしても西田先生言葉を一つぐらい言わなければならないと思ったんです。でも、どっちかというと、表面で矛盾だと思っても、やっぱり両方でやることによってそれは実際というものですよ、現実だということ。現実矛盾だらけ。それでやりながら、それ人間の人生だということ。

ロバート・ワーゴ

1983-04-04 第98回国会 参議院 予算委員会 第16号

国務大臣中曽根康弘君) 西田哲学の有名な西田幾多郎先生が、自由、平等、博愛ということに対して、自由の背後に責任あり、平等の背後に差等あり、そういう言葉を言ったのを私、昔、本で読みました。やはり自由の背後に責任というものがなければ本当の自由は成立しない、平等と言っても悪平等は本当の平等ではないんだと。人間おのおの天から与えられた生理的機能もあるし、職分というものがあるであろうと。

中曽根康弘

1970-04-17 第63回国会 参議院 予算委員会 第22号

西田幾多郎先生がかつて学生に対して講義の初めに、フランス革命で自由、平等、博愛ということを言ったけれども、民主主義はこれではできない。自由の背後に責任あり、平等の背後に差等あり、博愛背後に懲罰あり、この六本柱で民主主義は初めてできるのだ、ということを西田先生が教えられた由に私は承っております。私もそのように、六本の柱がなければ、国は今日においては存立し得ない。

中曽根康弘

1965-03-29 第48回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

国務大臣愛知揆一君) 一々のこまかい経歴等はいまここでつまびらかに申すだけの資料も持っておりませんけれども、先ほど申しましたように、日本哲学界における権威者と目されておる人であって、たとえば、最近の著書も私読みましたけれども、これは主として西田幾多郎先生などを中心に書かれたものであります。たいへん敬意を表して私としては読んだわけでございます。りっぱな方であると私は信じております。

愛知揆一

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