2001-05-23 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
それと同時に、今大臣がおっしゃったように、広域の部分は太平洋、日本海・九州西、瀬戸内海と三つに分かれているんですね。広域的に回遊する資源というのがそれでは具体的に魚種でいえば何なのか、そして、広域漁業調整委員会でどういう調整機構が調整を図らなければならないのか、この部分が具体的でないと、今後の広域漁業調整委員会が具体的に機能していかないんじゃないのかなというふうに思うんです。
それと同時に、今大臣がおっしゃったように、広域の部分は太平洋、日本海・九州西、瀬戸内海と三つに分かれているんですね。広域的に回遊する資源というのがそれでは具体的に魚種でいえば何なのか、そして、広域漁業調整委員会でどういう調整機構が調整を図らなければならないのか、この部分が具体的でないと、今後の広域漁業調整委員会が具体的に機能していかないんじゃないのかなというふうに思うんです。
この区間、私は数字を今ちょっと持っておりませんが、海底の海深が深くてこれは橋というのはなかなか難しいので、やはりトンネルという構想、これによって西瀬戸内海を中心とした大分、愛媛、広島、山口、こういうような西瀬戸内地域が一体となった経済圏を構成するということでございます。
西瀬戸内海を中心とした広島県、山口県、大分県、愛媛県などの西瀬戸地域は一体となった経済圏を構成するものであります。本地域においては本州四国連絡橋等の基盤プロジェクトが整備されつつありますが、さらに交流の促進による活性化が期待される地域であると認識をいたしております。
最近各地で検討が進められておりますコミューター航空構想のねらいといたしましては、他の交通機関の利便が悪く、また通常の空港をつくるほどの需要のない地域、こういった地域と大きな都市等との間での高速輸送として活用するとか、あるいは海越えとか山越えなどの航空輸送の特性を発揮できるような分野、例えば西瀬戸内海地域のようなところでございますけれども、こうしたところにおきまして大量の輸送需要が期待できないので、小型航空機
西瀬戸内海地域でのコミューターというのは、確かに先生がおっしゃられましたように、昨年の私どものコミューター航空に関する実施承認基準の改正後恐らく初めてのものになろうかと思いますが、私どもとしては、昨年この実施承認基準を改正いたしましたときにも、今後こういう新しいニーズに応じてコミューター航空というものをできるだけ育成していこうという考えに立っておったわけでございまして、西瀬戸地域におきますコミューター
そして考えられるような、もし周防灘の総合開発、あるいは大きな埋め立てが行なわれてまいりますならば、西の残されたきれいな瀬戸内海のあの周辺、西瀬戸内海がほとんど様相を一変するということは、これはお考えになるところだと思います。 去年でしたか、環境庁長官が調査に行って、あの瀬戸内海の汚濁と、それからひどい公害に驚いて、これ以上の公害は許さないと言われました。
特に豊後水道の場合には、先ほどもお話がございましたように、ここを通じて出入りいたします海水の影響範囲は大体福山市の沖より西、瀬戸内海中部以西でございますが、ほぼ三分の二の海域にわたっております。したがって、瀬戸内海の環境を浄化いたしますためには、瀬戸内海だけではなくて紀伊水道、豊後水道、関門海峡、特に関門海峡の場合にはその外側の響灘まで含めまして規制しなくてはならないと考えております。
ただ問題は、瀬戸内海の場合に西瀬戸内海と言いましょうか、いわゆる九州寄りのほう、どの辺にシーバース、いわゆる大型タンカーを入れるかということによってパイプライン網が変わってまいりますので、まだ最終的なもくろみには至っておりませんが、これはもちろん当然に瀬戸内海と同様に、これから橋が三つもかかるということになればなおさらでありますからして、したがって、東京湾に次いで緊急を要するのは瀬戸内海のパイプライン