1977-11-15 第82回国会 参議院 建設委員会 第4号
そして西浜地区、東浜地区というのはこれからの将来展望をやるために道路をつくったわけです、県にお願いして。それができた。できたけれども、国鉄が一日に三往復使うだけのために半分締め切ってしまって通さない。これはよろしくないわけですから、ポイントの切りかえがあっても、舗装をすれば平面交差が可能ならばまずそれを国鉄としてはやってくださいと。
そして西浜地区、東浜地区というのはこれからの将来展望をやるために道路をつくったわけです、県にお願いして。それができた。できたけれども、国鉄が一日に三往復使うだけのために半分締め切ってしまって通さない。これはよろしくないわけですから、ポイントの切りかえがあっても、舗装をすれば平面交差が可能ならばまずそれを国鉄としてはやってくださいと。
しかしながら、これをやりましたやさき、二月九、十、十一日の三日間におきまして、高松の西浜地区におきまして中毒事件が惹起されましたので、その操業再開も若干の延期をいたしたわけでございます。きょうあたりから西浜地区におきましてもまた限定された漁業操業が行われるようになっておるはずでございます。 参考のために申し上げますと、使用済みの中和剤は五万六千三百八十二かん、一千十四トン。
そういったことから、県の環境保健部が十三日にこれを受けて、高松市内の西浜地区四漁協の漁民を対象に調査を行ったところ、これがはっきりして県下全般にわたって大きな不安の渦が巻き起こっているということで、現に地元の婦人会の皆さん方やら関係者の方から、香川県全域が中和剤や油で汚れたのだから、一部の海域でとれた魚だけをストップしてもやはり心配である、同じような重油汚染魚が食卓に上るのではないかというふうにも言