2000-04-14 第147回国会 衆議院 法務委員会 第12号 おおざっぱに言えば、日本で西洋法の継受とともに進められた公法的刑法は、手続法の側面でも、徐々に被害者を埒外に置き、その公法的性格を強めてきた。」こんな指摘もございます。 木島日出夫
1995-03-28 第132回国会 衆議院 法務委員会 第5号 これはやむを得ないところでして、明治の初年に西洋法に通じている日本の法律家は皆無と言ってもいい状態でありました。これに反して、明律、清律等の研究の蓄積は相当なものがあったのでありまして、とりあえずこれを技術的に利用するということが不可欠であったと思われます。 松尾浩也