2013-05-09 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
○政府参考人(神田裕二君) 漢方薬につきましては、西洋医薬にない効果、効能、自然素材の安心感などから年々需要が増加しておりまして、直近五年間で申しますと、医療用の漢方製剤は二三%、一般用の漢方製剤は一六%と、いずれも医薬品全体の伸びを上回る水準というふうになっております。
○政府参考人(神田裕二君) 漢方薬につきましては、西洋医薬にない効果、効能、自然素材の安心感などから年々需要が増加しておりまして、直近五年間で申しますと、医療用の漢方製剤は二三%、一般用の漢方製剤は一六%と、いずれも医薬品全体の伸びを上回る水準というふうになっております。
今、下田委員がお話がありましたように、近年アジア以外の国からも東洋医学とかあるいは漢方生薬への関心が高まっておりまして、特にアメリカにおきましては、西洋医薬に代わる代替医療として和漢医薬学研究に取り組むなど、この分野での世界的な注目が集まっている中でございまして、和漢医薬学総合研究所は、伝統医薬学研究のアジアそしてさらに世界の拠点として更なる発展が期待されておるところでございます。
○足鹿覺君 和漢薬ないしは西洋医薬の区別はない、いいものはとる、医事審議会へもはかるということでありますが、申請が出ておりますか。たとえばそういう区別はつけない、こういうことでありますが、そういうものについてあなた方のほうへ申請が出ておりますか、おりませんか。