1988-09-13 第113回国会 衆議院 環境委員会 第1号
ところが最近、食生活が西洋と大体同じになって、住生活もそうなりまして、しかも日本語を、言葉というものを非常に軽んじて、学校においても日本語の教育時間と英語の教育時間が同じ、ないしは英語の方が多いみたいなことになってきまして、非常に豊かな日本語、日本人の心、これが西洋並みになりつつある。
ところが最近、食生活が西洋と大体同じになって、住生活もそうなりまして、しかも日本語を、言葉というものを非常に軽んじて、学校においても日本語の教育時間と英語の教育時間が同じ、ないしは英語の方が多いみたいなことになってきまして、非常に豊かな日本語、日本人の心、これが西洋並みになりつつある。
西洋並みといいますか、協調の線に従いまして、いままでと同じようにルーズにもしない、しかしきつくもしない、法の範囲におきまして許されております審査をできるだけスムーズに進めまして、日工展が成功裏にいくようにしたいと考えております。
しかしまた、それよりももっと飛び出して日本だけが先ばしりするということも考える必要はないので、いわゆる西洋並みの条件においてこの問題を処理していくのが穏当ではないかというように考えたわけでございます。
せめて英国や西洋並みの六割ないし七割まで引き上げて生活保護基準を決定するのが、私は憲法に定められた精神であると思いまするが、大蔵大臣、この点はいかがでありましょうか。
問題がもう少し明らかになってから、お互いが話し合いたいと思うわけですが、私は、大臣、このあとは、いうところの年功序列の賃金の形態等一つお話し合いたいと思いますし、それからいわゆる大企業と零細企業との非常な格差のある賃金形態を、どういう格好にすれば西洋並みに賃金の幅が狭くなるのか、こういうところも一つ論議をしたい。
特に日本の後進資本主義的な発展の歴史を振り返つて見ますと、明治初年においてとにかく今まで家内工業的な姿であつたものが西洋並みの一つの資本主義的な生産過程に入る場合においてその貧弱な資本の中から如何にして蓄積して行つたかということについてのお話もございましたが、特にその場合に私は私の知る限りにおいては、ほかに資本の蓄積を求むるところがないのでありまするから、殆んど大部分がいわゆる農村の地租に求められたように