2014-10-29 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
そういう意味でも、そういったものをPDCAサイクルできちんと見ていく仕組みには、行政だけでは限界があると私は思っていまして、信用金庫、それから地元の地銀等の金融機関、こういったところが、通常の銀行業務の枠を一歩踏み越えた状況で、実際に西武信用金庫とか、そういう成功例もございますので、こういうのを知事がどういうふうにお考えかお伺いしたいというのがまず一問です。
そういう意味でも、そういったものをPDCAサイクルできちんと見ていく仕組みには、行政だけでは限界があると私は思っていまして、信用金庫、それから地元の地銀等の金融機関、こういったところが、通常の銀行業務の枠を一歩踏み越えた状況で、実際に西武信用金庫とか、そういう成功例もございますので、こういうのを知事がどういうふうにお考えかお伺いしたいというのがまず一問です。
西武信用金庫さんのお話を伺ったときに、一つの壁がありますと。これは銀行の法律、規制でございます。 この信用金庫さんはうまくそこを抜けていて、自社のビルの上にインキュベーターを置いてみたりとか、そういったいろいろな不動産業もどきのことができた。それはなぜかというと、顧客が全部組合員だからなんです。これは一般の地銀ではできないわけですね。
先日ちょっとお話を聞かせていただいた西武信用金庫さんの取り組みで、普通は、私が広島で会社経営をしていたときもそうですが、信用金庫さんというのは、毎月積み立てをしてくれ、しかも現金で積み立てをしてくれと毎月集金に来られるわけです。
もう一つは、西武信用金庫さんが、これも西武新宿線の新井薬師駅の駅から大体三十秒ぐらいのところに実は新井薬師支店というところがありまして、昔は地方から女子職員を採用できなかったということで、これも独身寮を整備していたんですが、これをやはりインキュベーションセンターに改造をして、私どもがソフト支援をして、西武信金さんがいわゆる経理面の支援をするということで、端的に言えば、ハードとソフトが相まって早期の事業化
平成十四年度からは西武信用金庫と業務委託契約を結びまして、無担保のつなぎ融資枠を確保しております。この対価といたしましてベンチャー企業に対する投資委員会のメンバーとなりまして、投資案件の技術審査を担当しております。来年春開業予定の新銀行東京からも同様の技術情報提供という業務を受けることになっております。
○説明員(清水汪君) 西武信用金庫の検査は昨年の十月から十二月にかけて行なわれておりまして、検査示達はその後今年に入りましてから正式なものは出されておるわけでございますが、その間に検査が終了しましたときには、具体的には十二月であったと思いますが、現地におきましてまず講評を与えておるわけでございまして、その際には金融課長も一緒に立ち会っておるわけでございます。
○説明員(清水汪君) 西武信用金庫につきましては、先生御承知のとおり、六月に種々の経緯がございました結果、事態の収拾をはかるためにはどうしてもやむを得ないということから、現在の理事長並びに副理事長に対しまして責任を明確にするようにということの勧告を関東財務局からいたしました。
それから、西武信用金庫のその後の指導はどのように進められているわけですか。
そうした後援会の呼びかけが客観的にどういう動きを誘発するかという一つの実例だけをあげておきますが、これは大蔵省にお聞きになっておいてもらいたいと思うのですが、西武信用金庫というものがあります。これはたびたび決算委員会で私は問題にいたしました。そこの理事長の小原さんはいろいろの不祥事件を起こして大蔵省からいま辞任勧告がなされているわけです。
○説明員(中橋敬次郎君) 御指摘のように、西武信用金庫におきましては五月十七日に通常総会を開催しましたけれども、紛糾をいたしまして流会をいたしました。その後、総代会の有志の人たちが関東財務局に陳情に参りましたりいたしております。いま御指摘のような沢氏の辞任書というのも、その際陳情書に添付されておったようでございます。
時間がなくなりましたから、予定をしている中で一つだけきょう伺っておきますが、私がずっと引き続いて問題にしてきました西武信用金庫の問題でありますが、去る五月一日に例の沢博士氏の辞任書が出ました。私のところにきているのは署名捺印がありますが、これを読んでみますと理事長の責任というのがますます明白になってきているように思われるのであります。
そうした観点に立って私はさきの委員会で西武信用金庫の問題を取り上げましたが、事態が司直の手にゆだねられつつあるようでありますから、もうそれ以上は触れません。一点だけまあ小さなことですが質問しておきたいのは、西武信用金庫の小原理事長の子息小原喜悦郎さん、この方は西武信用金庫の三鷹支店長でありますが、都内の中野区中野五丁目六二の六五の吉澤土地株式会社の取締役を兼務しております。
○和田静夫君 私は、さきの本委員会でも西武信用金庫の不正問題を取り上げましたが、西部信用金庫は、三月十六日、あのときに指摘をいたしました日本ウインザー株式会社の社長沢博士氏を詐欺容疑で告訴いたしました。
○説明員(中橋敬次郎君) 西武信用金庫の薬師駅前支店の新築に際しまして、不動産取得が行なわれたようでございますけれども、それにつきまして、いま御指摘のように、売り主、地主と信用金庫との間で売買の形をとりませんで、貸し付け金の形で処理されたという事実がございました。
○和田静夫君 具体的に答弁がないものですから、具体的に聞きますが、まず上申書の前文で、「西武信用金庫の小原喜代八理事長は公共的な金融機関の経営の任はあたるものとして極めてふさわしくない人物であり、信用金庫業界はもちろんの事西武信用金庫の総代、理事ならびに預金者えの信用悪化著しくまた職員からの不信の声も高まっています。
○和田静夫君 若干具体的な問題に入りますが、西武信用金庫をめぐる問題で三、四点まずお聞きをいたしますが、西武信用金庫の小原喜代八さんといわれる理事長に関する件で、昨年、大蔵省関東財務局長と、いまお見えになっておる中小金融課長あてに上申書が提出されていますね。大蔵省としては、それをどのように処理されたか。まずお聞きをいたします。