1978-04-11 第84回国会 衆議院 商工委員会 第17号
特定の西武並びに館林ドレスの問題につきましては、山口審議官の方から答えたとおりでございますが、抽象的に考えてみますと、安田先生のおっしゃるとおり、かようなことが行われているのではないかというふうに推定ができるのでございます。
特定の西武並びに館林ドレスの問題につきましては、山口審議官の方から答えたとおりでございますが、抽象的に考えてみますと、安田先生のおっしゃるとおり、かようなことが行われているのではないかというふうに推定ができるのでございます。
根本から言いますと、この問題は背景が御承知の通り、西武並びに東急という二大私鉄独占の闘争の一つの環と思われておりまして、非常に複雑な問題であります。御承知の通り昭和三十一年の五月二十一日並びに二十三日、この両日にわたりまして、東海汽船と伊豆箱根から両方でもってこの熱海——大島間の定期旅客航路の申請が出されて、それから三十二年十二月二十七日に運輸審議会に諮問されたわけであります。