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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-02-21 第71回国会 衆議院 予算委員会 第14号

ドルの一〇%の切り下げの結果、わが国変動相場制に踏み切ったわけですが、ドイツマルクをはじめ西欧通貨為替市場が従前のとおりとなっているわけです。わが国のみが変動相場制に踏み切ったことは、通貨当局はすでに円レートの対米あるいは対欧州通貨に不均衡があると判断していたものかどうか、通貨当局見解を承りたいと思うのです。これは日銀と大蔵にお願いしたいと思います。

近江巳記夫

1969-04-15 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

本末転倒で、いまの通貨危機というものを一体どうしたらなくすことができるのか、アメリカ赤字というものをどうしたらなくすことができるのか、貿易均衡というものはどうしたら回復することができるのかという、そこがまずほんとうは焦点にならなければならないのに、それがむしろぼやかされて流動性増強という問題に取っ組むとすれば、結局、西欧諸国心配をしておるように、アメリカ赤字SDRでしりぬぐいをする、SDR西欧通貨

松井誠

1960-05-10 第34回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

第一種は、加盟国通貨で、協会国際通貨基金と協議の後、協会業務目的のため他の加盟国通貨に十分交換することが可能であると認めたものであり、米ドルのほか、通貨交換性回復した西欧通貨はすべてこの範疇に属するものと考えられます。第二種は、加盟国通貨であって、その加盟国が、協会が満足すべき条件で、協会業務目的のため他の加盟国通貨と交換することに同意したものであります。

賀屋正雄

1959-03-27 第31回国会 衆議院 予算委員会 第19号

また、今回の増資は、西欧通貨交換性回復と相待って、各国の対外支払い能力、すなわち国際流動性を高め、世界貿易の一そうの拡大発展を約束し、今後の世界経済に大きな意義を持つことになるのであります。特にわが国にとりましては、西ドイツ、カナダと同じように、積極的にIMFに貢献できる力を持つ国として、今回特別増資が認められたのであります。

重政誠之

1959-03-26 第31回国会 衆議院 予算委員会 第18号

ドルが金から離れる、こういう気持ではないと思いますが、西欧通貨自主性というか独立性というものを外にはっきり現わす、おれは金につながっておるんだ、金をバックに持っておるんだという、こういう意味合いから引っぱり出したと思うのですが、しかしそれがアメリカに及ぼす心理的な影響というものは相当だろうと思うのです。

野田卯一

1959-03-26 第31回国会 衆議院 予算委員会 第18号

西欧通貨というものは、たとえば西欧を見ればわかりますが、スターリングとすればスターリングというものは、これは米ドルと対等に考えております。あるいはマルクということになれば、ドイツマルクは自分は米ドルよりえらいと思っておるのです。ヨーロッパのカレンシーというものはその国々では相当の自信を持って米ドル対等と考えておる。

野田卯一

1959-03-02 第31回国会 衆議院 予算委員会 第16号

こういうように私は西欧通貨交換性回復性というものを見ます。  こういう見方をすれば、日本通貨というものをひしと考えなくてはならぬ。日本の円はアメリカドルにまるまる依存している。そうして他国の金融経済に左右されて、自国の経済基盤がゆさぶられるような結果になるのではないかと心配をする。これを言いかえたならば、通貨交換性回復したところは、金というものは幾分か持って、そこに自立性を持っている。

小松幹

1959-02-09 第31回国会 衆議院 予算委員会 第7号

先ほどの金準備の問題でもそうでありますし、これから政府所信をただそうと思っておりますところの西欧通貨交換性回復に対する措置に当ってもそうであります。従いまして、おくればせでも、金の問題が起きたならば、並行的に国内の金買い上げという問題についても、十分に一つ検討されておることだ、こう思っておったのでありますけれども、必ずしもそうではなさそうであります。

佐々木良作

1959-01-31 第31回国会 衆議院 商工委員会 第8号

ところが通産大臣所信表明では、西欧通貨交換性回復によって、後進国における外貨不足が今後ますます深刻化する傾向である、これは非観説をとっておると思う。どうも同じ閣内においてそういう楽観説悲観説が現われておるようでありますが、閣内の統一した見解というのはどういうのでしょうか、これを明らかにしてもらいたいと思うわけであります。

板川正吾

1959-01-30 第31回国会 参議院 商工委員会 第6号

また、昨年末断行された西欧通貨交換性回復は、世界貿易自由化に一歩を進めたものでありますが、わが国といたしましては、今後の世界的な輸出競争激化に備えて、企業体質改善自己資本充実コスト引き下げのための合理化過当競争是正等をはかることはもちろんのこと、待にこの際、国のあらゆる施策輸出振興に結集して、これを推進してゆくことが必要であると考える次第であります。  

高碕達之助

1959-01-30 第31回国会 衆議院 商工委員会 第7号

また昨年末断行された西欧通貨交換性回復は、世界貿易自由化に一歩を進めたものでありますが、わが国といたしましては、今後の世界的な輸出競争激化に備えて、企業体質改善自己資本充実コスト引き下げのための合理化過当競争是正等をはかることはもちろんのこと、特にこの際、国のあらゆる施策輸出振興に結集して、これを推進していくことが必要であると考える次第であります。  

高碕達之助

1956-01-31 第24回国会 参議院 本会議 第5号

次に、経済外交の問題へ入りまするが、実は賠償問題の進め方について、若干の提案を申し上げて、外務大臣からその見解を伺う予定であったのでありまするが、時間の関係で、本日はそれを割愛してただ一点、西欧通貨自由化に関連して、経済外交上必要な措置をとる要はないかということを、大蔵外務大臣に伺いたいのであります。

加藤正人

1956-01-31 第24回国会 参議院 本会議 第5号

それから次に、西欧通貨自由化のことについて、私の意見をお尋ねでごさいました。通貨自由化は、私は貿易自由化を促進するものであると思って、これは歓迎すべきことであると考えます。しかしながら、これは局地的にやるべき問題ではなくして、国際的に世界的にこれが取り扱わるべき問題だと考えます。さような方針でもって国際会議等に対して対処しておる次第でございます。以上。

重光葵

1955-07-14 第22回国会 衆議院 予算委員会 第30号

そこで次に大蔵大臣に伺いたいのは、これまで申し上げましたようなこういう情勢でありまして、国際間の貿易競争というのは激しくなるわけでありますが、それに関連して伺いたいのは、ポンドマルク西欧通貨交換性回復の問題でございますが、昨年あたりはこれが早目に実現するというふうに報道されておったのでありますが、その後の情勢によると少し足踏み状態であるようであります。

北澤直吉

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