1988-04-14 第112回国会 参議院 内閣委員会 第5号
西欧あたりのそういう推移から見ると、百年ぐらいかかってだんだんだんだんそういうふうに農業が下がって工業化が進む。それを日本の場合にはこの二十七年間というか三十年間というか、このぐらいでやってしまうほどにスピードが速過ぎませんかと。
西欧あたりのそういう推移から見ると、百年ぐらいかかってだんだんだんだんそういうふうに農業が下がって工業化が進む。それを日本の場合にはこの二十七年間というか三十年間というか、このぐらいでやってしまうほどにスピードが速過ぎませんかと。
それじゃ、細かい科学的な根拠の数字を示せと言われますと、そういう数字を示して説明をいたすわけにはまいりませんけれども、たとえば西欧あたりにおきましてもほとんど重立った国が現在九十日という備蓄を進めておる。
むしろ西欧あたり、特にイギリスあたりの場合には、公定歩合と市中金利との連動性というものはかなり高いように私ども思うのですが、日本の場合に、そういう意味で公定歩合と市中金利との連動性というようなものをもう少し強めていかないと、特に国際性が非常に高まった今日においては、何らかそういう措置を講じていかないといけないのではないか。
いま、外国と比較をして、西欧あたり、イギリスあたりと比べたら、日本は絶対数としてはそんなに少なくない。アメリカに比べれば少ないのでアメリカ並みにしようというお話でございますが、それも一つの考え方だと思いますが、私は、この問題は、なんぼ医者の学校をふやして医者を養成いたしましても、いまのような制度であれば無医村は解消しないと思うんです。
しかもたとえば外国はいろいろありますが、カナダあたりもそうでしょう、西欧あたりもそうでしょうが、これを検討して、そういうことでやめたのです。採用していないわけですね。しかもこれをアメリカのような多くの金を持った国でなければ採用できないというのが、カナダあたりの採用しなかった理由のように聞いております。どうなんです、そういうことでほんとうに国民の血税を慎重に使ったといえますか。
西欧あたりの考え方でいきますと、大企業も中小企業も賃金に差がないというのは、ものの考え方として賃金の差によって競争するということは罪悪であるという考え方がある。はなはだしきは、アメリカでは賃金の安いところに工場を持っていくことはいけないということで、ある州のごときはその州法で禁止している。
それから輸出の振興についても、中共貿易あたり、もう少し方針をはつきりして、英国なり西欧あたりは相当やつておるのに、日本については何だか中央の方針がはつきりしない。これは名古屋だけでなくて、中国地方も九州地方も皆ありました。
それに対しまして、国際価格で一昨年四十六ドルというようなひどい価格がございましたが、それに比べれば、最近は正式のきまつた入札等で五十五、六ドルという相当いい値、さらにごく最近では朝鮮の復興特需のごとく、六十ドル前後で落札したものもございますが、配付いたしました資料の国際入札の状況等からごらんいただきましても、西欧あたりはやはり依然として、五十一、二ドルあるいは四十六、七ドルという相当低い入札をいたしておるのであります
これが一つの日本の輸出が困難になつた原因であるのでありますが、去年の春頃までは六体西欧あたりから二十ドルくらい高かつた地域であります。
をやつて参つたのでありますが、御承知のように、昨年の夏頃までは、国内の価格よりも輸出価格が五ドル乃至十ドル有利に売れたという状況でありまして、輸出について、量の問題は幾分ありましたけれども、価格の問題についてはそう大した問題もなく経過して来ておつたのでありますが、昨年の秋以来、世界的に硫安の供給が殖えたということもありますが、非常に運賃の低落がありまして、従つて東南アジア地区における日本と西独、西欧あたりとの
現にこの戦争犯罪人の問題につきましては、やはり西欧あたりにおきましても、一つのフアース、いわゆる一つの喜劇であるというふうなことすら極端な批評を受けておりますのであります。現に一つの大きな問題として課せられておるという一例からいたしまするならば、曾つて山下大将がフィリピンの軍事裁判において死刑の判決を受けた。ところがこれに対して合衆国の最高裁判所に上訴いたしました。