1950-04-28 第7回国会 参議院 農林委員会 第33号
この農林委員会で西村安本政務次官は、それは地方債として全額引受けることになつているから、地元負担は完全に消化ができるのだとこういうふうな話をされておるのでありますが、七十六億九千八百万円というものは、西村政務次官がお話の通り、全額地方債引受によつて地元負担ができるのであるかどうか、この点お伺いしたいと思うのであります。
この農林委員会で西村安本政務次官は、それは地方債として全額引受けることになつているから、地元負担は完全に消化ができるのだとこういうふうな話をされておるのでありますが、七十六億九千八百万円というものは、西村政務次官がお話の通り、全額地方債引受によつて地元負担ができるのであるかどうか、この点お伺いしたいと思うのであります。
そのときもちろん稻垣前通産大臣も、そういうことには関係がない、あるいはただいま電力再編成審議会で審議中でありますと答えておつたのでありますが、ただ西村安本政務次官だけは、私の質問に答えまして、この分断に対しては、「現在のところは、分割するという意思はないのでありまするけれども、実情は皆さん方の御承知の通りの関係が、春先から進んで参つておりますので、またそういう情勢に向うことは、あり得ると御了承おきを
併し対日援助見返資金による融通は、先日西村安本政務次官の言によれば、やや確実性を認められるとしましても、その額は所要の十億に遠く及ばないものがあるらしいのであります。山林所有者の意思を拘束してまで強権発動を以て、造林を促進せんとする政府の一方的措置は甚だ遺憾であります。例えば開拓者資金融特別会計などの例に倣つて、最少限度の資金を融通できるようにする必要があるのであります。
ところが西村安本政務次官は、私が質問したのに対して、こう答えております。現在のところは分割するという意思はないのでございますけれども、実情は皆様方の御承知の通りの関係が、春先から進んで参つておりますので、またそういう情勢に向うことはあり得ると御了承おき願いたいのであります。政府としては努めて分割することには同意いたさない考えを持つております。
私は西村安本政務次官に話をいたしまして、大蔵省に議会の方で了解を得るようにするというところまで手を打つておいたのでございます。
○村瀬委員 そこで来年度の起債の範囲が三百五十億見当になろうという今お話があつたのでありますが、今年度のは千五百八億の見返り資金とかりにいたしまして、来年度へ二百億ないし二百五十億はたいてい殘るであろうというふうな西村安本政務次官のお話でありました。
○村瀬委員 これは来年度の資金計画に及ぶかと思いますが、ただいま前田委員のお尋ねがありましたのに対して、河野政府委員から千五百八億というような資金のわくの内容の御説明があつたのでありますが、つい先般西村安本政務次官は二十四年度の見返り資金は千四百億円で、来年度エロア、ガリオア・ファンドから割出される金額が千五百億ぐらいになるのではないかというお話があつたのであります。