2018-07-18 第196回国会 参議院 本会議 第35号
そもそも、三日に行われた参考人質疑で、依存症対策に取り組む一般社団法人RCPGの西村代表理事は、カジノ回数制限に科学的根拠があるとは言い難いと述べられておられますが、本法案で設けられた制限は、制限とも呼べないようなお粗末なものではないですか。入場料についても、政府参考人が、入場料を払わせることがバリアになると、エビデンスに基づいて立証された論文はまだないと答弁しています。
そもそも、三日に行われた参考人質疑で、依存症対策に取り組む一般社団法人RCPGの西村代表理事は、カジノ回数制限に科学的根拠があるとは言い難いと述べられておられますが、本法案で設けられた制限は、制限とも呼べないようなお粗末なものではないですか。入場料についても、政府参考人が、入場料を払わせることがバリアになると、エビデンスに基づいて立証された論文はまだないと答弁しています。
これは、昨年の八月、ジユネーヴにおきまして開催されました国連の捕虜に関する特別委員会第三回会議におきまして、わが西村代表が演説いたしました際に引用いたしましたソ連及び中共地区の未帰還者の総数でございます。この数字は、昭和二十七年五月一日現在でございますので、先ほど中共地区だけの数字を申し上げました数字と多少違つております。
今私が引用いたしましたのは、今年の八月二十七日、国連の捕虜に関する特別委員会の第三会期において我が代表の西村代表がいたしました演説の一部分でございます。そこの二十六頁の表は、今年の五月一日現在で引揚げ、未引揚げの、政府が従来諸般の、主として国内で入手し得る資料に基いて調査いたしました結果を掲げているのでありまして、その部分の中共の所には、生存者として五万九千二十八名という数字が載つております。