2002-07-16 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
それで、佐賀県のお話がございましたけれども、西有田なんかの問題だとか、あるいは東与賀町だとか、そういうところも非常にうまくいっている例が幾つもございます。 今日は限りなくあるものの中から一部を申し上げましたけれども、実際にたくさんございますので、また何かのときにお話しできるかと思います。
それで、佐賀県のお話がございましたけれども、西有田なんかの問題だとか、あるいは東与賀町だとか、そういうところも非常にうまくいっている例が幾つもございます。 今日は限りなくあるものの中から一部を申し上げましたけれども、実際にたくさんございますので、また何かのときにお話しできるかと思います。
私ども調査団は、十六日、まず武雄市を振り出しに山内町、有田町、西有田町、伊万里市、唐津市、昨十七日は、相知町、厳木町、多久市の被災現地及び役場におもむき、最後に佐賀県庁を訪れたのでありますが、県並びにに各市町村の要望事項は、大部分が、先ほど申し述べました長崎県同様でありますので、重複を避け、各市町村において特に印象の深かった点についてのみ御紹介申し上げてみたいと存じます。
私は、佐賀県伊万里市、有田町、西有田町、佐世保市の現地を見、激励してまいりましたが、飲料水がない。ほとんどの水源地が、土砂の流入により、普通の透明度の百四、五十倍の不透明になっていて、使用にたえない。だから、それをもろ過して配水しているのでありますが、市民は飲料水としての使用を不安に思っております。自衛隊の給水班によって行なわれているが、それも、はかばかしくない。