2005-05-13 第162回国会 衆議院 法務委員会 第17号
今後ろを振り返ってみたら、韓国も西暦、本家本元の中国も西暦。年号を使っているのはこの日本しか残っていない。しかも、それは神様がおつくりになったという拘束力も制約も何もないわけです。ただ一部の人がそう思い込んでいるだけの話です。 この辺で、朕問答はこれぐらいにいたしまして、次に、会社法改正について、今まで我が党を含めいろいろな方から、会社法の目指すところは何だろうと。
今後ろを振り返ってみたら、韓国も西暦、本家本元の中国も西暦。年号を使っているのはこの日本しか残っていない。しかも、それは神様がおつくりになったという拘束力も制約も何もないわけです。ただ一部の人がそう思い込んでいるだけの話です。 この辺で、朕問答はこれぐらいにいたしまして、次に、会社法改正について、今まで我が党を含めいろいろな方から、会社法の目指すところは何だろうと。
アメリカもヨーロッパも年号については変えることなしに、そのまま事務的な体制から何からニューヨークマーケットとロンドンマーケットは同じ西暦年号でもってつながっておる。そこには何の混乱も起きなかったわけです。
グローバルといって、洋服を着ながら何か草履を履いて国際空港に行くような感じがしないでもないわけですけれども、そうした事務的な負担あるいはそういった世界的な整合性という点から、この西暦年号というものを国際取引については原則とする、あるいは併用するにしても必ず西暦年号を使うということに切りかえるべきだと思いますが、八城参考人に御意見を聞かせていただけませんでしょうか。
○足立政府委員 今回発行いたします記念貨幣につきましては、先生からの御指摘もございまして、瀬戸大橋、青函トンネルそれぞれの記念貨幣の縁に「SETO BRIDGE ’88」あるいは「SEIKAN TUNNEL ’88」という文字を刻印することによりまして西暦年号を入れることにいたしてございます。
瀬戸大橋のコインを発行するときにはぜひ西暦年号を入れないと、国際的にも海外からどんどん観光客が来ると言っているのに、「昭和六十三年」では説明するのに困る。この点についてはいかがでございましょうか。検討する余地があるかどうか。
特に、昭和三十年七月二十八日の衆議院の決議というのは非常に重要な決議でございまして、この決議によりますと、その決議の中身というのは、学校事務職員の身分給与等に関する国会決議、昭和三十年七月二十八日、西暦年号で一九五五年七月二十八日衆議院文教委員会というふうになっています。その中に次のように書いてある。
また、西暦年号の使用及び元号と西暦年号の併用もまた、いままでどおり国民の望む方法で使用されるべきであると思いますが、まず、この点について政府に確認をしておきたいと思います。 さらに、国民から提出される官公庁への届け出の年月日は、元号、西暦、どちらでも自由に受け付けるのが当然でありますが、政府はこの点をどのように考えておられるのか。
今後、教科書の中で、歴史の本にしても、あるいはここに「政治・経済資料」というのもありますが、これなんかも「一九七九年」、ちゃんと西暦年号しか書いてない。こういうことについては、これを元号を使用しなさいというような指導をやるとか、あるいは現在どうしても内容として西暦しか先に使えない、その後に括弧書きで元号を使っている本もたくさんありますね。
おもしろいことでありますけれども、たとえば新聞でも西暦年号とそれから元号とを併記している新聞が多い。赤旗におきましても西暦を書き、そして括弧の中に昭和年月日を書いておるのでありまして、この点共産党のドラスチックな考えでない点に、私はこの点だけは敬意を表するのでございますが、「正論」の方の賛成論の一つを最後に紹介をしたいと思います。
特に、国際暦となっている西暦年号の使用、元号と西暦年号等の併用について、国民生活の慣用を制限しないようにすべきだと思うが、その点、どのような考えを持っておられるか、お伺いいたします。
その中には、図案面に、技術的なことでございますが、「日本郵便」あるいはローマ字で「NIPPON」さらに「がん征圧」という文字を入れる、あるいは「一九六六」という西暦年号を入れること、また、七プラス三または十五プラス五という料金額をアラビア数字で入れることというような技術的な条件がついております。さらに、原画の大きさ、これも一つの条件でございますが、これがきまっております。