1979-05-29 第87回国会 参議院 内閣委員会 第12号
西暦主体で重要なものは元号併記と、このように私は理解しているのですけれども、文部省の方いらっしゃいましたら御答弁をいただきたいんですけれども――いらっしゃらない。じゃ、よろしいです。 あわせてお尋ねをいたしますが、郵政省はお見えいただいてますでしょうか。
西暦主体で重要なものは元号併記と、このように私は理解しているのですけれども、文部省の方いらっしゃいましたら御答弁をいただきたいんですけれども――いらっしゃらない。じゃ、よろしいです。 あわせてお尋ねをいたしますが、郵政省はお見えいただいてますでしょうか。
昨年、毎日新聞が欄外の年表示を西暦主体に変えましたら、その後さまざまな脅迫が毎日新聞に相次いだわけです。元号が法制化されれば、元号を使用しない者に対して暴力行為、脅迫が行われるおそれが十分予想されるわけで、国民がこうしたことに不安を持つのは当然であると思うのですが、そういう点については心配はしていないのですか。
すでに学校では、西暦主体の教育が根づいております。政府にしろ民間にしろ、国際活動に携わる部門では、西暦以外に考えられないのであります。これが大きな時代の流れなのであります。 同時に、わが党は、元号と西暦が日常生活の中でそれぞれ習慣的に用いられ、生きているという現実を無視するものではありません。